2019年10月15日火曜日

№1263 台風19号

  毎日、TVで被害状況を報道していますが、随分ひどい状態なので、被害を受けている方がたがお気の毒でなりません。
 こんな大型台風は、温暖化と関係がある、とすれば、今後こうしたことが毎年のように起こるのではないのか?という不安がつのってきます。報道では、一切そういうことは言いません。言わないだけに、不安は強まります。海水の温度が上がってきて、海中の魚の生態も変わってきたといいます。海面から蒸発する水蒸気が増えているのですから、雨が多くなるのは、私のような者でも分かります。

 こうしたことが、何十年も先にまた起こる、ということと、近いうちにまた起こり得るというのとは、かなり違います。たちまち、家を建て直す人たちにとっては、どこに、どのような家を建てたらよいか、考えなければなりません。
 19号台風が、どうか、温暖化とはまったく関係ないことを祈るばかりです。

3 件のコメント:

  1. ごまめさん、単なるわたしの想像なのですが、台風19号は温暖化に関係あるような気がしています。 ごまめさんも地理的環境から、大きく強い台風には何度も遭遇していると思いますが、わたしも九州ですから、数えきれないほど強い台風には被害に会っています。つまり西日本の方が、本来多くの台風被害に会ってきた訳なのですが、それらの原因は、海水温の高さから来る台風の勢力維持が、大きな要因と成っていると思われるのですね。 ところが近年の大気の温暖化は、海水に迄影響が及びまして、しかも海水の温暖化はかなりの深さにまで至っているようなのですね。 良く魚種の収穫地域の変動が報道されていますが、それも海水温上昇の影響だろうと言われているようです。 この海水温の深層にまで及ぶ温暖化の拡大が、本来襲来数の少なかった関東地方にまで、大きくしかも強力な勢力のまま進行して行く原因に成ったのだろうと思われるのです。 
    今回の台風19号は、今後の台風進路の先駆け的存在に成るのかも知れません。
    九州地区で言われていた、台風銀座、などという言葉は、もはや日本全体にまで当てはまるように成るのかも知れませんね。

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  2. >今回の台風19号は、今後の台風進路の先駆け的存在に成るのかも知れません。

    台風15号が既に襲来していましたね。

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    1. 怖いことですね。人間が犯してきたことなので、天災というよりも、人災のようなものですね。もう地球の悲鳴でしょうか。
      立派な科学者も大勢おられるのですから、そうした方たちにすがるしかありませんね。

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