昨夜の大きなお月さん【スーパームーン】は、20分ほど眺めていた。外に出てみると、あまりにも綺麗だった。そのはずだ。いつもよりも、30%も明るく、14%も大きいというから、当然だろう。欧米や、アフリカでは、皆既月食も同時にやってくるというのだから、珍しい。
お月さんといえば、やはり強烈な思い出として、人類最初の【月面着陸】だ。教師をしていたので、子どもたちと、教室のテレビで見ていた。子どもたちにとっては、夢の破れた瞬間だったかもしれない。(笑)いや、当時の子供たちは、マンガなどで、月にでかけたり、月に住む人類(?)と、戦争したりするような、ものをみているので、さほどの感動はなかったかも。現に私の息子は、「月に人類がまだ行っていないと知ったときのほうが、驚いた」と言った。(笑)
宇宙の不思議は、私のような者には、へえーっと驚くばかりでよくは理解できないのだが、それでも宇宙の話をテレビで観るのは大好きだ。気の遠くなるような宇宙の広さや歴史は、自分のちっぽけな人生とくらべてみることによって、自分自身がでつかくなれるからだ。誤解されそうだが、【なにをくよくよ川端やなぎ、どーんと生きていこうよ】の気持ちになれるのだ。(笑)
さて、今夜のお月さんも、観てみようかな。(^^)