全員が84歳以上の同窓会【友の会】を毎年行っています。先日、何人かの世話人が我が家に集まって、相談をしましたが、通知は今月中に、出せたらよいので、お任せしますということで、あとはおしゃべり会となりました。
友の会というのは、80歳まで毎年開いていた同窓会を一応解散して、希望者だけが、続けて毎年お会いしましょうという会なので、会員は50名です。当時、ほとんど同窓会に出席していた方たちでしたが、第1回目から出席人数は、減り、昨年は33名の出席しか有りませんでした。それでも、近況報告 に、「行きたいが、体調をくずしている」というようなことを書かれていて、気持ちは「来年は……」と、前向きな方たちです。お誘いのお便りも、後期高齢者向きに、だんだんと様変わりしてきました。(笑)
昨夜書き終えて今朝発送しました。ま、こんな調子であります。
【春の好季節が短くなって、一足飛びに夏がやって来たような5月でした。高齢者には、体調管理の難しい季節でしたが、友の会会員の皆さま、お変わりありませんでしたか。
1年という月日が、早々と巡ってまいりました。残り人生から考えますと、貴重な黄金の1年でしたが、ともあれ健康で長生きをするためにも、皆さんが集い、色々なお話をして元気を分かち合いたいものです。
後期高齢者になりますと、一年一年、目にみえて色々な面で後退してまいります。物忘れ、体調不良、生活が不活発になる等々、それゆえに、私たちは、少しでも身体を動かし、口を動かし、前を向いて生きていくことが大切になってまいりました。楽しかった学生時代を思い出してみませんか。過去があるから今があります。過去をうまく利用しない手はありません。失敗談は大いに笑えますよね。身体を動かし、口を動かしますと、心も動きます。大いに飲み、語り、食べ、笑い、充電しようではありませんか。
今年も、以下のような友の会の計画を立てましたので、ご覧ください。おみ足の悪い方は、杖を。車椅子でも歓迎です。ぜひお越しください。お一人でも多くの方々のご出席をお待ち致しております。
なお、体調その他のご都合で欠席されます方は、同封のハガキに、近況報告を、よろしくお願いいたします。
なお、悲しいお知らせがあります。
*お世話人の一人、○○市の○○様が、1年ほどの闘病生活をなされまして、去る4月15日に、ご病気のためご逝去なさいました。
同窓会のおり、艶やかな着物姿で踊りを披露してくださ
ったお姿が、目に浮かびます。
ここに、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。 合掌
といったような塩梅であります。しかたありませんです。(;;)