体調がおかしいと思って血圧を測ったら、低いはずの血圧が、158にもなっていたのが3週間くらい前だった。何となくふらふらしたり、頭が重かったりしていたのだが、そのうち治るだろうと思っていたのだが、家族に何度も言われてお医者に行った。血圧はちょっと高くなっているが、心電図は特に異状はないとのことで、お薬は出してくださったが、1回飲んだら合わないのか、気分が悪くなったので止めてしまった。10日ほど血圧を1日3度計ってくるように言われて付けていたが、朝は105くらいで一寸仕事すると150になったりの変化はあるのだが、気分はまあまあというと、お医者さんは、「トシなので、高くなっても普通は、大したことはないから、あまり気にせずに」とのこと。(笑)
久しぶりに医者に行き、出してくれた薬が、身体に合わなかったというのが、何とも可笑しかった。
丁度時期を同じくして、ママ(嫁)のお父さんが急に救急者で運ばれて危篤状態のようになり、心配したりしたものだから、血圧の上下も、関係したのだろう。東京の孫も飛んで帰ってきたりの、てんやわんやだったが、お蔭でお父さんも山を越して安心。一昨日は、とてもよくなっていて、驚いたほどだった。
ふらふらしていると、万一転倒でもしたら大変と思ってのろのろと歩いたりしていたものだから、治っても、歩き方はのろのろになったままだ。まだ怖いのだ。「このトシになると、病気がよくなっても、もとに戻ることなく、だんだんと老けこんでいくらしい」と感じた。ま、当然のことだろう。さっさと終活をしなければと思っている。