2013年3月31日日曜日

年度末


何となく気忙しかった3月も終わります。移動転勤で、大変な家庭もあることでしょう。私の身内でも、息子夫婦が新しい職場に異動です。

今日は、関わっている文芸協会の会計監査の日でした。事務局の私宅で、係の方たち、無事に監査を終えました。ホッ。

暫く雑談をしていましたが、そのとき私が卵の話をしました。誰彼なしに卵を薦めている私なのです。(^^;;

髪の毛が少し黒くなったみたい、なんて言ったものですから、「古女さんの頭の髪が、真っ黒になったら、お祝いしよう」なんて言われちゃいました。(笑)
ま、そんなことになれば大変嬉しいのですが、それはありえません。なんぼ卵を食べても無理です。ふふふっ。

庭に出てみますと、雑草が、待ってましたとばかりに、勢いよく伸び始めています。蕗が生えている一角には、草が蕗よりもたくさん生えていたので、草抜きをして、蕗の生える場所作りに精を出しましたら、指の関節が痛い痛いと言ってゴネます。「やねこいぞっ」と叱りながらも、なんとか半分ほど抜きました。明日も、続きができればいいがと思いながら、指をさすっています。 (^^;;

 

2013年3月30日土曜日

愛車とお別れ


長年乗っていた車を廃車にして、買い換えることにしました。

先日、ハンドルがおかしくなつたりしたものですから、もう寿命がきたと思うのです。

日産プレサージュという14万キロも乗った古い車です。8人乗りと思いますが、多い時でも、ゆつたりと6人乗るのが常です。

このように大きな車に乗っていたのは、時には孫の自転車を運んだり、友人5,6人載せて県外に出かけたりすることがあったからです。それに、大きな車が疲れなくて、運転しやすいのです。

でも、古い車なので、ガソリンを撒きながら走っているような車ですし、もう自転車を積むこともないので、5人乗りの小さな普通車にすることにしました。
ちょうど区切りのいい車検の月だったのと、年度末で、税金もややこしくないということで、車検切れの29日に廃車手続きをしてもらいました。ちょっと名残惜しい気持ちもあって、写真に撮りました。車はもうすぐ4月にはいったら、23日うちにはいりますが、今は、代車に載せてもらっています。 

免許を頂いて以来、随分とあちこちと車で出掛けましたが、大きな事故もなく、なんとかゴールド免許のまま、この歳を迎えています。

ただ、JAFさんには、何度かお世話になりました。鍵を車内に閉じ込めたり、バッテリーがあがってしまってエンジンがかからなかったり、先日のように、車のトラブルが発生したりといったようなことです。

日本の道路もよくなっていますから、走っているときに、パンクしたなどという経験はありません。何か釘のようなものを拾ったことがありましたが、たいていは、すぐにはパンクとは分からず、翌朝、空気が抜けていた、といったことが2度ほどあっただけです。

自分で言うのもなんですが、私は、性格に似合わず、運転だけは、慎重派のようです。これからも、安全運転を心掛けていきたいと思っています。
 
 

 
廃車にした愛車
 

2013年3月29日金曜日

格差


昨日、衆議院の1票の格差是正のための新たな選挙区の区割りが勧告された。自民党議員3人を選出しているこの徳島県では、選挙区数が2つに変更される。正直言って、今の自民党議員が一人減っても二人減っても、たいした国会には影響はない。かわりの出来る人はいくらでもいるだろう。
ただ、必要な議員さんばかりの県では、大変だ。ま、このまま、じゃんけんで定数を減らすわけではない。いつか分からないが、やり直しの選挙があるのなら、今度こそ、必要な政治家を選ぶチャンスだ。有難いと思う。

TVでは、どこかの町の意見で、「議員さんが少なくなるのは困ります。私たちの声が届きにくくなるという不安が少しあります」と言ってる方がいらしたが、私は、議員の数は多すぎると思っている。というよりは、どうでもいい、だれでも出来るようなことしかしていない議員は、いらないということだ。役に立つ国と国民のことに命をかける議員が少数いたら、あとの雑務は公務員を雇って仕事をしたらいい。(無茶を承知で書いてます)(^^;;

しかし、この議員削減問題は難しい。民主党が言っているように、ただ、一票の格差だけを正したところで、改革にはならないのだ。いろいろな議員さんの意見を聞いていると、すべての政党が満足する区割り変更はありえないと素人でも思う。

はっきり言って、選挙制度改革や区割り変更は政治家に任せていてはできないだろうとさえ思う。かなりの日数があったにもかかわらず、05減の区割りさえも出来なかったのは、おかしなことだ。司法側が怒るのも無理はない。国会の怠慢としか言いようがない。

今、何とも不安なことは、安倍自民党政権の暴走だが、それを止めることに結びつくような、選挙のやり直しをしていただけたら、こんないいことはないのだが。これも難しそうだ。

2013年3月28日木曜日

うっかりぼんやり

最近、よくあることだが、うっかりと思い違いをすることがある。
また、ぼんやりしていて失敗することもある。
 
今、ブログを開いて「あれっ、昨日書いてない! そんなはずはないけど……」と、思い出していたのだが、思い当たらない。
昨夜は、ブログは書いたつもりだつたので、夜遅くまで友人の出版した本を読んで、日が変わって蒲団に入った。たまたま劇の練習もお休みの日だった。ブログを書く時間はいくらでもあったはず。
 
何かにつけて、思い込むと、なかなか間違いに気付かないようになった。日にちのことも、今日は金曜日だな、と思ってしまうと、燃えないゴミの日と思って出しに行って、?と気付く。だれも出していない。慌ててゴミ袋を引っ提げて引き返してくる。
 
洗濯機の中の洗濯ものを、干さぬまま、昼がきてしまったりする。ぼんやりしている証拠だ。ま、責任感はまだあるのか、息子たちの家の洗濯ものの、出したり入れたりは、きちんと間違いなくやっている。
 
忙しいママさんが少しでも手間がはぶけたらと、遠慮するママを説き伏せて引き受けているのだから、それを忘れてはどんならん。
 
こんな失敗を同年に言うと、「そりゃ80すぎとるんやから、無理ないよ。ボケたってだれも『早いなあ』とは言うてくれんよ」と、当然のことだと言わんばかりだ。
 
まあ、言われてみればそのとおり。物忘れでおびえたりはしない。ブログを書き忘れたって、洗濯ものを昼から干したって、なーんも恐ろしいことではござらぬ。年寄ったら、そんなこと当たり前だ。
 
その代りと言えぬかもしれないけど、年寄りの直感は、捨てたものじゃない、と思う。物忘れや、記憶力低下に代って鋭くなるもので、よく当たる。直観とは、霊感やヤマ感じゃない、無意識に感じるものなので、コトバには言い表せないものだが、たしかに若い時にはなかったものが身についている。ま、威張るほどのものでもないかぁ。()
 
料理なんて、総て直観だわ。大匙だの小さじだの、使ったりしたことないものね。くっくっく。

2013年3月26日火曜日

筆箱


卒業式も、終業式も終わると、昔は、子どもたちの姿が菜の花畑や、あぜ道にちりばめられていたのだが、今はそんな光景は、滅多にお目にかかれない。ただ、大型店舗の中を歩くと、子どもたちも春休みなんだ、と気付かされる。

新学期の準備だろうか、文具売り場には、やはり子どもたちの数は多い。消しゴム一つ買うにしても、驚くほどの種類があるものだから、あれこれと迷っている様子が微笑ましい。

僅か半世紀ほどの間に、文房具のすべてが様変わりしている。息子の文房具を買った記憶はあまりないのだが、鉛筆も消しゴムも、それを入れる筆箱も、迷うほどの品数はなかった。今は、選ぶことも楽しみながら、あれこれと選べるのだから、ほんとに夢のある時代である。筆箱だつて、どれがいいかと何時間も迷いそうなほどたくさんあるのだ。

筆箱で思い出した。

昔、K先生が、1年生の道徳という授業をされたのを見た。先生は、【ものを大切にしましょう】ということを教えられていた。「皆さんの今使っている筆箱を小学校卒業するまで使ったら、筆箱は喜ぶだろうね。6年間使った子には、先生、ご褒美あげますから、皆さん、頑張ってみてね」と、最後におっしゃった。

先生は、そんな約束を忘れてしまったらしく、子どもたちに、筆箱のことは、尋ねぬまま、卒業させたらしい。

すると、ある日、一人の子どもから、手紙がきた。「先生との約束を守った子がいます。A君は、1年生の時の筆箱を、今も使っています」と。

先生は、驚いてA君に詫びながら、ご褒美を贈ったという。

これを聞いて私もとても感動した。褒められた子どもも教師も、そしてそれを知らせてくれたA君も、いいことしたものだ。

こんな教育現場、今はどうなんだろう……。

2013年3月25日月曜日

良質ということは


徳島の桜も、やっと開花したようです。何となく、東京より遅いというのが不思議です。単純に、南ほど早く咲くように思っているものですから。()

今日は、月1度のミニ同窓会で、10人がホテルに集まりました。食事会です。

以前1か月前に、私は、卵の話を印刷して皆さんに渡しました。「卵食べてる?」と聞きますと、毎日食べるようになったという方が、殆どでしたが、「私は、毎日3個は食べてるよ」と言いますと、「何か変わった?」と聞かれたので、最近感じていることを言いました。
それは髪の毛の、白髪の部分が、黒っぽくなってきたこと、髪の量が少し多くなったこと、を言いますと、「ほんとだ」と、言ってくれるのです。

これは、私もウソではなく確かにそうなっています。以前は、頭のてっぺんは、地肌がすけていました。毛の一本一本が、太くなったのかもしれません。新しく生えてくる毛が、少し黒くなったのかもしれません。これは、卵のせいだと、私は思っているのです。今まで、蛋白質は、不足気味だったので、髪の毛まで、回っていかなかったのでしょう。
 
この蛋白質の分配のかたちは、人、それぞれ違うので、同じ食事をしている兄弟でも、いろいろと悪くなるところも違ってくるというのです。

また、【良質】タンパクをとることが大切なわけは、人体の中には、常に20種類のアミノ酸が必要ですが、そのうち、11種類は、人体の中でも作れるそうです。ところが、残りの9種類は、食品から摂取しなければ、体内では、作れないそうです。この9種類のアミノ酸を、人体が求めるのと同じ比率でふくんでいるのが良質蛋白で、100点万点と言うことで【プロテインスコア100の蛋白質】と呼んでいるそうです。だから、1日50gの蛋白質を必要とする人は、プロテインスコア100の蛋白質が50g必要ということになるのです。

卵が100と言うのは以前も書きました。でも、卵ばかりは食べられないので、肉や、魚、大豆などからとらねばならないのは、大豆は56なので大豆ばかりでは不足は補えないことになります。肉や、魚、色々なものを食べて、その不足アミノ酸を補うわけです。今夜は、これくらいで置きます。(^^)

2013年3月24日日曜日

写真のテスト


ブログの経験のある方から、写真も入れたらどうか、というご意見を頂くことがありましたが、写真の技術などありませんので、その気にはなれなかったのですが、書く内容が写真入りの方がいいこともあるかもと、思いますので、ちょっと試してみます。カメラは、2年ほど手にしていませんので、使い方も忘れていました。
 
庭の甘夏の写真です。うまく入るかな?

 
実は、甘夏にしては小さめです。
何とか入れることができましたがただそれだけのことで、もっと勉強しないとだめですね。(笑)
 

 

2013年3月23日土曜日

桜満開


桜が満開という噂ですが、ちょっと早いですねえ。ここ数日は外に出ていないので、テレビのニュースで知るだけなので、信じられないのですが、徳島の眉山も、満開なのでしょうか。

いつもより、12日くらい早いとか。何年か前は、4月の入学式あたりに、桜が満開か散りはじめていたように思います。

桜の花は、ぱっと咲いて、ぱっと散る、というのがいかにも潔くて日本人の心意気に通じるものがあって愛されたのでしょうか。いたるところに、桜は植えられています。

でも、最近の若い方たちの建てた住宅には、櫻の樹は、あまり見かけません。消毒をしないと、毛虫が一杯わくからでしょうか。

昔、桜の樹の下で遊んでいて、何かが落ちてきて上を見上げて驚いたことがあります。何百匹という毛虫が張り付いていたのです。慌てて逃げたのですが、友達の頭の上に落ちてきたのを思い出します。

花は美しいが、毛虫はどうも……という気持ちは分かります。私も植えておりませんから。

今、我が家の哀れになった辛夷が、花を咲かせています。僅かに残っている枝に、健気に花を咲かせているのをみますと、「頑張ってるねえ」と、褒めてやりたい気持ちです。もともと、親子のように、幹の太いのと、細いのがくっついて一本の辛夷となっていたものが、太い幹のほうが、強風で倒れたのです。根が腐っていたのでしょう。残ったのも、どんな運命になるか分かりません。でも、今年はまだ頑張っているのです。来年も頑張ってね、と言いながら、窓から眺めています。

2013年3月22日金曜日

発熱


昨夜から熱が出てきました。もう、熱が出たら、インフルエンザを疑うしかありませんから、しぶしぶ、お医者に行きました。
熱はあるけど、インフルエンザではなさそうだということで、薬をたくさんいただいて帰りました。眠たくなる薬も入っているらしく、頭がぼんやりしています。ま、おとなしくしていましたので、そのうちよくなると思います。(;;)

2013年3月21日木曜日

風邪


寒い日です。昨日は墓参りの客人がみえられていたので、張り切っていましたから、どうということはなかったのですが、朝からクシャミ100回くらい。もう喉が痛くなりました。家のあちこちに、ティッシュの箱を置いて、5歩も歩いたら鼻をかむ。こんなとき、マスクなんかしていたら、鼻が水没してしまいます。()

熱は65分なので心配なし、ということでありますが、このままでは、首の治療にも行けません。せめて、鼻みずが落ちないようになったら、出掛けることにします。(::)

2013年3月20日水曜日

春分の日


朝は何となく春らしい日と思ったので、毛糸の服を脱いだのがいけなかったのか、先ほどから、鼻がぐすぐすで、クシャミも連続。頭もちょっと痛いので、風邪かと思うような症状です。明日から、また、冬に後戻りするようです。

 
今日は、アメリカがイラク攻撃を始めた日から10年だそうです。イラクに大量破壊兵器があるのを理由に始めた攻撃でしたが、そうしたものがなかったらしく、そんな戦争に日本も協力したのですから、何ともおかしな話です。

考えてみますと、日本という国は、アメリカの言うことを聞かなければならない家来のような国ですから、協力したくないとは言えなかったのでしょう。

それにしても、不思議に思うのは、多くの犠牲をはらっての攻撃が、間違いだった、などという反省などは、一切しないのが不思議です。責任者が裁かれることもないのです。
戦争の本当の理由など、あるのでしょうか。戦争のたびに大儲けする一部の人たちが、火種を埋め込んだり、火をつけたりしているのでは?と思うのですが……。

2013年3月19日火曜日

観劇と……


市民劇場例会・前進座の「夢千代日記」を、見てきました。3時間近くのお芝居でしたが、映画、テレビ、原作(早坂 暁)と、一味違った夢千代日記を大いに楽しませていただきました。また、久しぶりに涙を流しました。

シニア劇塾生としては、いろいろと勉強させられる演劇でした。そんな熱のさめやらぬまま、家に帰り、夕食の準備をして腹ごしらえ。シニア劇塾に走りました。出番以外のときも、塾長の浅香先生の演出の細やかな指導を見ながら、勉強させていただいています。

そもそも、脚本の勉強がしたくて入ったシニア劇団なのですが、芝居もするハメになり、恥ずかしながら、ちょろちょろと出ています。
これから公演までの2カ月たらずは、ほとんど毎日、夜や昼の練習です。全員が揃うことが少ないだけに、大変です。私も無理せず楽せずに、頑張っていくつもりです。

ただ、あれこれしていますので、忙しいのですが、何事も、自分からやりたくてしていることが多いので、何とか元気にやっていけるようです。卵も、毎日3個は食べていますから。()

2013年3月18日月曜日

見たい時に……


昔から、見たいと思っていたTVや映画を見過ごしてきたものがたくさんある。暇がなかったり、うっかりしていたりして、「しまった」と思ったことはよくあった。

この頃でも、録画しようと思っていたのに忘れて見逃すこともある。

そうかと思うと、丁度時間があるから、今からTVでも見ようか、と思ってあちこちとチャンネルを回しても、見たいものがない、ということもある。

そんなときのために、私は、NHKのオンデマンドの会員になっている。NHKで過去に放送したのを無料または有料で見られるのだ。最近では、【ドラマ「負けて勝つ」】や【NHKスペシャル】の幾つかを見た。
また、同じくアーカイブスポータルサイトというのも入会して、主に映画、ドラマなど、見逃しているモノを見たい時に見ることにしている。
月額1000円足らずの会費なので、映画館なら1回分だ。元はとれている。月に何本かは見ることが出来るからだ。

オンデマンドも、単品なら210円で見ることが出来る。
これらのいいところは、時間がない時は、途中で止めて、また続きをあとから見ることができるので便利である。

TVも映画も、読書と同じように、好きな時間に、好きなものだけ見ることが出来る、というのがとてもいいと思う。
もう限られた時間の中で生きているのだから、時間は有効に、ということも、生きていく上の知恵だと思う。むろん私の得意とする【ぼーっとしている時間】も、なくてはならない大切な時間なのだが……。(笑)

2013年3月17日日曜日

介護のきまり?


町文芸協会の事務局を引き受けているので、時々、色々な電話を頂く。今日は、目の不自由な独り暮らしの会員の方からの電話。殆ど全盲に近い方だが、途中失明のため、点字はなさらない。俳句と短歌を作られている。不自由な生活をなさっていながらも、参加されていることには、いつも感心させられる。

その方のおっしゃるのには、視力障害者には、国や町の恩恵は、他の障害者にくらべると、非常に少ないと嘆かれる。1週に時間にしてわずか1時間30分と1時間の二日だけだそうだ。
掃除、買い物、洗濯などはしてくださるのだが、それよりも、手紙とか、本を読んでいただきたいと思っても、字は、いっさい読んだら規則違反ということで、読んではくれないとか。郵便物は、ポストから、家の中に持ってきて、送り主の名前だけは、読んでくれるらしい。じゃあ、中身はだれに読んでもらうのかとたずねたら、タクシーをお願いしたとき、運転手さんにお願いしたり、ボランティアの方が時折り来てくださったときに、お願いしているとか。

目が不自由な方に、字は読めないなどという介護のきまりは、おかしなことだ。何とかならないものかと思う。

2013年3月16日土曜日

簡単に……


土曜日曜は、私の朝寝の日になってしまった。庭に住む息子一家もゆっくりしているので、それに習っている。といっても、7時には起きる。それ以上は眠れない。身繕いやら、朝食、洗濯片付けなどしていると、9時半がきた。

10時から、TVのBS朝日で、番組名 「激論!クロスファイア」      http://www.bs-asahi.co.jp/crossfire/ をみた。仙谷由人氏と、朝日新聞オピニオン編集長・星 浩氏。その星氏に、「仙谷さんは、怖い人であり、同時に出来る人。本当は、日本の政治に必要な政治家」と言わしめた仙谷さんだが、やはり、今の政治に対して、かなり色々な立場から厳しく批判しておられたが゜、さすが、星氏のおっしゃるとおり、日本には必要な政治家であることをつくづくと感じさせられた。

午後は頼まれた原稿の直しと治療院、夕食後は、「原爆ヒロシマの復興に夢みた男たち」の放送をみて感動。お風呂は止めてAさんに薦められた足湯。けっこう気持ちがいいものだ。あ、首は、少しましになりました。

 

 

2013年3月15日金曜日

また首が……(::)


初夏のような日から、真冬になったりしたためか、風邪気味で、クシャミや鼻水が出てマスクをしていたのですが、寝ている間に冷えたのか、先日来、また首が回らなくなっています。ここ4日ほど、治療に通っているのですが、以前のように痛みがひどくないので、何とかブログも書いてきましたが、治療院の先生に、肩コリがひどいので、パソコンは、ちょっとやめたのがいいと今日は注意されてしまいました。
首が痛いと、ヘンなところに力をいれているのか、肩コリがひどくなって、気分はよろしくありませんが、近くの接骨院の先生が、丁寧な治療をしてくださっているおかげで、治りつつあります。

ま、そういうことなので、23日は、ご挨拶程度の書き込みでお許しいただくことにします。おやすみなさい。

2013年3月14日木曜日

3月14日


314日といえば、若い方なら、すぐに【ホワイトデー】ということになるのでしょうが、私など、言われてみて始めて気が付きます。

そもそも、ホワイトデーは、一般的にバレンタインデーにチョコレート等を貰った男性が、そのお返し としてキャンディ・マシュマロ・ホワイトチョコレート等のプレゼントを女性へ贈る日です。この習慣は日本で生まれたらしいのですが、なかなか商魂たくましいですね。多分どこかのお菓子組合さんが、考えだしたのでしょう。日本人は、頂き物には、おかえしを、という習慣がありますから、またたく間に広がってしまったのでしょう。
ま、おっぴらにお返しの日が制定されていたら、男性も、「めんどくさい」なんて思っても、何らかのお返しをしないと、ケチなんて言われちゃかないませんよね。

バレンタインというのは、ちょっとしたお礼の気持ちを表すのにいい習慣と思うので、私も何人かに差し上げたことがありますが、「これは、お礼の気持ちですから、お返しはなしですからね」ということで差し上げていますから、今だかつて、お返しを頂いたことはありません。

3.14の日……といいますとやはり、円周率ですね。ということで、数学の日でもあるようです。この、どこまでも続く円周率は、今は、コンピューターのおかげで、すごい数まで分かっているらしいのですが、この数を昔の数学者は、また一生懸命に計算していたのです。

何の役に立つのか、なんて思う私などは、円周率をどこまで憶えられるか、などという競争には加わったりはしませんでしたが、憶える趣味の方もいらっしゃるらしく、驚きます。「そんな暇があったら、……」なんて言いませんが、何万という数を憶えている方がいるそうです。どんな頭なんでしょうか。どこかが狂っているんじゃないかとさえ思います。何しろ、10桁ほどの携帯番号を憶えるのにも、ごろ合わせで憶えたくらいですから。

ついでに書きますが、記憶力の弱かった私は、数学が一番好きでした。公式だけ覚えてたら、あとは考えたらいいだけです。(今はまったくダメですが)それにくらべると、英語も国語も歴史も地理も、暗記しないと点が取れません。今だに英語に苦しめられた夢を見ますもの。(笑)

2013年3月13日水曜日

国会中継


民主党が野に下って以来、……というより、仙谷さんが、議員を退いて以来、国会のTV放送は、見ることがいやになってしまった。それは、贔屓にしていた民主党云々というよりも、安倍首相その他野党の連中が、あまりにも【前政権の間違い】を云々言うその態度が何とも気分を悪くしてしまうのだ。

ある辛口の評論家のブログを読んでいるのだが、その方は、

民主党の最大の失敗は、3年余も政権の座にありながら、国家権力を仲間割れに使うだけで、自民党の悪政暴露に使わなかったことだ

と書いている。むろん、仲間割れ云々ばかりであったわけではないが、悪性暴露に関しては、殆ど国民の前には、封じていた。紳士的と言うべきか。いや、だから国民は、たった3年半の間に、自民党を再び政権の座につかせてしまったのだろう。紳士的な美学では、この世知辛い政界を泳ぎ切ることは難しいらしい。

そんな恩義もどこえやら、自民党は、有ることないこと民主党が出来なかったことをやる、とばかりに言いふらす。私の気分がよくないのは当然だ。

そのブログには、11日の予算委員会での、前原氏の発言内容【民主党政権当時のTPPをめぐる米国との事前交渉において、米側が自動車の非関税障壁撤廃や、かんぽ生命保険の内容変更などを日本のTPP交渉入りの条件として要求していた事を明らかにした】こと、そして、更に、『われわれは、あまりに日本に不公平だったので妥協しなかった。安倍政権は妥協して交渉参加表明をすることはないですね』といった発言を取り上げている。「無論、こんなことを言う民主党は、返り血をあびる。自分たちも、同罪なのだから。それを覚悟の切り札的発言は、【国民の知る権利】を復権させることにつながればいい。これを機会に、政権政党時代に知り得た「不都合な真実」のすべてを国民の前で告白すべきだと思う。それこそが、民主党が自らに向けられる批判を帳消しにして余りある評価を国民から得ることになると思う」……と。

こんな前原発言が、民主党にプラスになるのかならぬのか、私にはよくは分からないが、それにしても、論客仙谷氏が民主党議員の座を外しているのは、残念なことである。

*3月16日(土)BS朝日放送、午前10:00より生放送で、「仙谷由人氏に問う!これでいいのか民主党! 云々」ということで、【激論クロスファイア】で生出演の情報が入っています。興味のある方は、ご覧いただけたらと思います。

2013年3月12日火曜日

新型栄養失調


先日、NHKTV番組をみていましたら、新型栄養失調という、聞き慣れないことばを耳にしました。70歳以上の高齢者4人に1人が新型栄養失調というのです。太ってる痩せているの体型に関係なく、なるというのです。何故新型なのかというと、20年かけて、やっと分かったので、新型栄養失調という名がついたそうです。以下に、まとめてみます。

一口にいうと、今までは、血液中に、アルブミンという万能タンパク質が、3.8以上あれば、よいとされていたのが、この研究結果では、3.8以下は、危険、3.9から4.2までが新型といわれる危険状態で、この新型栄養失調の人の老化死亡率が、2倍、すなわち、この新型栄養失調の人は、老化の進み方が2倍速くなるということだ

身体の成長は、蛋白質のおかげなのだが、老化は、【乾いて歪んでちぢんでいく】ことで、年とともに色々な機能が弱くなっていくのだが、加えて蛋白質の不足で、ますます老化が進むということなのだ。

ただ、この結果、食生活を改めた人と、やや改善した、改善した、の3グループの死亡リスクを調べたら、改善無しのグループを1とすると、やや改善が0.63 改善が5.3と、半分になっている。この放送では、動物蛋白質、肉を食べると、調子がよくなるのは、当然で、年寄りだから、野菜中心ではいけないとのこと、ということで、肉を食べることを薦めている。

戦後身長がのび、寿命が延びたのは、食生活が大きく関わっている。これからの食生活は、病気を標的にした食事ではなく、老化を遅らせる即ち、心と体の健康のために、言いかえると、素敵なシニアになるために、食事をしていく。量を減らしたり、欠食するのはよくない。目安の表で、毎日チェックしてみよう。食べたら○印をつけ、1点とする。平均9~10点は、寝たきりになりにくい。平均8点以下から、リスクがみえはじめるので8点以下は、食生活を改善していこう。

と、まあこんな放送内容でした。NHK放送だったので、見られた方も多いかと思いましたが、念のために表も載せておきます。とくに蛋白質の多い肉、魚、卵は、1食にどれかは摂取することだそうです。



1日

肉類

魚類


乳品

大豆

野菜

芋類

果実

海藻

油類


1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何でもまんべんなく食べましょうということでもあるようです。