お節料理作りを一休みして書いています。今年も終わると思うと、ちょっと反省してみようという気持ちになりました。まず、身体のことですが、この半年で、かなりの体力が落ちたことを感じます。毎日卵3つは食べてきたのですが(笑)、多忙のため身体を動かすことが少なかったせいか、足腰が弱くなったことがよく解ります。踏み台昇降も、忙しさにかまけて、もうかなりしていません。てきめんに足腰が重たくなってきました。続けることの大切さがようく解りました。重くなるだけではなく、ちょっと無理すると、痛くなる、痛くなると、益々運動不足になるのです。3000歩歩いても、歩き方が違います。以前のように、さっさと歩けないし、すぐにどこかが傷みだす、ま、こんな具合で、点をつければマイナス点です。
身体の一部なのですが、頭の方はどうだろう。相変わらず探し物をしたり、お鍋を焦がしたりしているのですが、ま、何とか薬を飲むほどではないので、及第点をつけておきましょうか。
次は、気持ちの持ちようですが、自分では、まだ前向きの姿勢は崩していないつもりなのですがどうだろう? やりたいと思うことには、今も挑戦していますが、そのできばえのことはおいておくとして、やる気がある、ということで。及第としておきましょう。
そして大事な生き方の問題ですが、私は、普通の人間なので、普通であればいいという考えなのです。世の中には立派な方たちが、大勢いらっしゃり、年末になると、よくTVでもそうした方たかちのことを放映しています。素晴らしいと感動す。涙を流す場面もあります。でも私には遠い世界の人たちです。自分は自分らしく生きたらいいとし思っています。自分がこんな人間になりたい、というものさえ、持っていて、そうした自分に近づくことができんればオンの字と思っています。(自分には甘い)人様のために、大きなことが出来る人間ではないので、ちょっとしたことでいい、家族であれ、友達であれ、周りの方たちのために、何かお役に立つことが一つでもできたらいいと思っているので、それもまあ、なんとか出来たように思います。やはり、いつも自分を客観的に見る鏡を持つことが大切かと思っています。トシを寄せますと、なかなか人の振り見ても、我がふりを直すことが難しくなりますので、時々は、自分の姿を写す第3者的な目で、自分のしていることなどを見つめることが肝心と思うのです。
あれこれと思ってみましたが、何とか、寝込むこともなく生きてこられた一年を、多くの方たちに、「お蔭さまです、有難う」とお礼を言いたい気持ちです。
*昨日から、パソコンの調子が悪くて困っています。カーソルが、勝手に走り回るのです。字も揃いません。なかなか文章が書けません。明日から、大丈夫かしら……。