インフルエンザが流行っているらしい。幸いなことに、私の周辺に、インフルエンザの菌を持ち帰った者がいないので、安心しているのだが、以前、孫たちが高校や大学受験しなければならない年は、予防接種をしたのだが、それ以後はしていない。
2,3日前だったが、TVを聞いていたとき、インフルエンザにあまり縁のない町のことを放送していた。用事をしながら聞いていて、途中から観たので、詳しいことは分からないが、あるお医者さんが指導して、学校などでやっていることが、町の人達にも伝わっているらしい。それは、口の体操で【あ・い・う・べー(舌をだす)】と、口を大きく開けて声を出しながら10回やるらしい。これを朝、昼、晩と3回すると、口の周りの筋肉が強くなり、いつも、口を閉じて、鼻呼吸をするようになる。すると、鼻から黴菌が入っても、途中鼻毛やらに妨げられて、体内に入りにくくなる、ということだ。その町の幼稚園や小中学校は、学級閉鎖などはしたことが無いと。授業中の子どもたちは、殆ど口をあけている生徒はいない。皆が鼻呼吸しているようだ。
そう言われてみると、私も普段は鼻呼吸だ。喋るときと、食べるとき以外は、殆ど口はしっかり閉じている。そのためだろうか、風邪も、インフルエンザもご縁がないので、お医者さんにもご縁がうすい。
ま、うがいや手洗いも大切だが、こんなお口の体操も、やってみてはどうでしょうか。(^^)