2018年4月9日月曜日

№1207 食事のありかた

 最近、庭の草取りをしたり、雑用におわれたりしていて、ブログに手が届きません。以前どこかに書いたものを、張りつけておくことにします。どこかで、読んでくださった方がいらっしゃるかもしれませんが。m(_ _::)m 

 
 食のあり方が、長寿と関係があるとか、ないとか、よく言われている。以前、ある雑誌に『長寿の食卓』というのがあった。主な執筆者は一応社会的に名の通った、長寿者またはそれに近い方たちで、食生活・健康法・人生観などを披露している。「えっ?この人がこんなに手まめに食事に気をつけているの?」と驚いたり、またその反対だったり、楽しく読んだのだが、結論から言うと、長寿とか、健康法といったものは、人それぞれであり、正解があるようでないということだった。あるお医者さんは、ほとんど食事には気を使わないし、この頃流行のメタボや栄養なんてことも当てには出来ない、とおっしゃっている。
そうかと思うと、自信をもって「手作りスープを毎日欠かさないので健康」という方もおられる。ご本人は、そのおかげで長寿と思われているので、それはそれで安心できたり納得したりということなので、いい結果と結びつくのかもしれない。寿命は、体質や遺伝、運命といったことも大きくかかわっているので食事でどうこう言うのも難しいようだ。一般的には、野菜たっぷりの『日本食』を主にして『無理・過度の疲労』『暴飲暴食・喫煙』は避ける、ということが常識のようだ。ま、当り前といえば当たり前のことであり、特別に記すことでもない。ただ、当り前のことが守られているとは限らない。

私たちは遺伝も体質も、簡単に変えることが出来ないし、元気で長生きしたいという願いは、万人共通の思いなので、体の発する声に耳を傾けながら、体に良くないことは、なるべく避けるのが賢明のようだ。

 

2 件のコメント:

  1. わたしは尿酸値が高く成り易いタイプで、通風に成ったり、尿道結石が良く出来るほうでした。最近は薬のお陰で、両方共抑えられていますが、尿酸値を上げる食物を調べれば、これがまた多いのですね。タケノコや魚の丸干し、また色んな肉のレバー等々ですが、一応これらは避けるようにしています。
    その他、一応野菜、肉、魚は、平均になるように摂っていますが、お陰様で今のところ際立った病気には縁が無いようです。
    或る有名なお医者さんのご意見に、「長生きしようと思えば、丈夫で長生きした両親の子に産まれること」とありますが、ごまめさんの仰るように、それに加えて、運にも恵まれることも大切なようですね。
    86歳定年退職を目指して、前向きに生きたいと思っていますです^^

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    1. 以前痛風は、ご馳走ばかりたべていたらかかる病気、といわれていましたね。(笑)痛風はかなり痛いらしいですから、罹らないようにしなくちゃねえ。でも、レバーも、たくさん食べなければ大丈夫と思いますよ。
      独り暮らしになってからは、自分でレバーの料理はしません。血抜き等面倒なので、焼き鳥の串を買います。大抵3本買うときは、1本はレバーを選びます。(^^)

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