2019年8月28日水曜日

№1259  ワクワク感


  100歳時代に必要なこと、と題してある方が書いてあった。誰もが元気で長生きしたいし、高齢化にどう立ち向かうか、の関心は高いが、ある調査によると、男性の7割が、トシと共に体が弱り、2割が早めに体を壊し、残り1割がトシをとっても元気な人とか。男女を問わず元気な人たちは、良い緊張感を持ってワクワク感を持ち続けることでトシをとらない、と。

 ワクワク感とは、具体的には書いてないが、想像はつく。楽しい人生を送っている、ということだろう。女性の場合は、トシをとっても元気な人は友達が多い。そのため、人に合うことが多いし、炊事洗濯等の家事に体を動かす機会も多い。健康のためにいろいろな趣味とか、会合に、参加するのも、男性より積極的だ。しかも、家に閉じこもるのではなく、社会とつながっている、ということも、生活を充実させているのだろう。「トシとることも悪くない」と思っている人も多い。

 私としては、身体的には、今年はあまりいいことがなく、大変な目にも遭ったのだが、精神的には新しい友人も出来たし、いいトシだと思っている。お話をしていると、ワクワクするような友人もいる。いずれにしても、人と人の繋がりは大切なことであって、皺が増えても、心が萎まぬかぎり、幾つになっても生きていることに幸せを、そして感謝出来るのではないだろうか……。

 

 

2 件のコメント:

  1. 考えて見ましたら、わたしの場合、緊張感は常に有りますが、良い緊張感ばかりとは言えないようです。商売をしていましたら、悪い緊張感も多いですね^^; しかし長年の間に、悪い緊張感は自分の中での別室に閉じ込めておく知恵も身に付けているようですね^^ 今現在も、実は或る植物の真贋で判定に迷っていることがあるのです。 本物なら次の商売に繋がるのですが、偽物なら、何にもなりません。 この植物の真贋の判定はとても難しく、来月とても詳しい同業者が来た時に、見て貰う事にしています。その植物が本物なら・・とてもワクワク感が生まれるのですけどね^^

    わたしの話はどうも下世話なものになっちゃいますね・・・^^;

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    1. kogaさん、お変わりなく何よりでした。本物でしょう、きっと。
      私は、8月は仕事が多いのに、暑さに参ったり、忙しさに参ったりで、ご無沙汰が続きました。
      でも、何とか年一度発行する文藝誌も、会長はじめ、編集長、編集委員の方々のお蔭で予定通りに出版出来そうです。俳句も短歌も、詩も随筆も私以外は、そうそうたる役員がそろっていますから、いいものが出来るとおもっています。わくわくです。

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