2020年6月18日木曜日

№1293 新コロナウイルス 2


  新コロナウイルスに対する色々な対応を、行き過ぎているということが言われはじめている。私もそう思っているのだが、何となく、症状や死者の数から考えても、一般の流感と、さほど変わらないように思うのだ。(統計も出ている)小学校では、毎年、流感で何人もの子どもが感染し、学級閉鎖などが行われてきたものだ。 最近の死者の中には、以前からの持病のために亡くなった方たちも、コロナで亡くなったと言われている方もおられるようだ。ただ、予防注射もなく、薬もないという不安もあるのだが、それでも死者の数(%)は、そんなに変わらないのではと思う。

日本人の殆どがBCGを注射している関係で、私達の体には、かなりの免疫力があるらしい。このBCG、もうご存じの方が多いと思うが、結核菌のワクチンであるBCGの予防接種をした人は、BCGをしていない人より免疫力が高く、新型コロナウイルスに感染しても重症になりにくいのでないか、という分析が出ている。戦前からBCGの予防接種が広く行われ、結核撲滅のため全国民を対象にBCGが接種されてきた日本では、新型ウイルスの発症者の比率が世界的に見て異様に少ない。対照的に、感染者が急増している国には、これまで全国民を対象にしたBCGの接種が行われたことがないらしい。

またいらぬ事を書くが、もし毎年流行して来た風邪とあまり変わらないコロナであれば、世界的にこんな大袈裟に騒ぎたて(病人以外の人達をも巻き込んで)、影響を受けて苦しんでいる人達を作ってしまったこの現実は、一体だれの責任なんだろうか?

2 件のコメント:

  1. 私もコロナでは騒ぎすぎだと思っていました
    しっかりした対策を取ることは大事ですが、必要以上に
    騒いでもしょうがない

    日本で毎年1万人がインフルエンザで死んでいます。
    世界では、結核で年間150万人が死んでいます
    もっと悲惨なのは、飢えで毎日5万人が死んでいることです

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  2. 飢えで亡くなる人が毎日5万人は酷いことですね。何とかならないのでしょうか。
    たくさんの廃棄される賞味期限近い食品で、どれほどのひとが救われるか、もっと考えないといけないですねぇ。

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