2019年3月3日日曜日

№1241 花粉症


  花粉症とはご縁がなかったはずの私め、この春先から、花粉症と思われる症状が出て来た。目がしばしばと、まるで小さな埃がはいったようになって、目があけられないほどになったり、鼻水が流れ出したりする。もうマスクが手放せない。

 以前、目がしばしばして眼医者さんに診ていただいたときは、トシをとると、白目にちょっと皺が寄ったりしてころころする、と言われ、目薬をいただいて治っていた。

今回は、TVで「今日は昼ごろになるとたくさんの花粉が飛ぶのでご注意ください」と言う放送があったので、「花粉症の方は、気の毒やなあ」なんて思いながら庭に出て草取りを始めたとたんに、私も気の毒な仲間に入ってしまったのだ。急になるとは聴いたことがあるのだが驚いた。

 先日も、花粉は多いらしいとのことだったので、家にこもっていたのだが、回覧板を回さなければと、マスクをして外に出て五分程して帰ってきた。やはり目がコロコロとしてきたから、花粉にやられたことは間違いなし。普段用の眼鏡では、予防にならないが、ゴーグルを付けての外出などはしたくない。()

 でも、これくらいの症状では、医者にいくつもりも、薬を飲むつもりもない。我慢が出来るからだ。医者嫌い、薬きらいなので、ころころがひどいときは、ちょっと手間をかけて、目を洗ったりして、置き薬の目薬でことをすます。

 それにしても、身体って、急に体質が変化することに、驚いている。これも、老化現象なのだろうか? いいようには、あまり変化しないので、やはり老化なんだろうなあ・・・。

4 件のコメント:

  1. ごまめさんもいよいよ花粉症デビューなのですね。 今年は、同じく花粉症デビューの人が多いと、TVで言ってたようでした。 わたしはもう40年以上前からのベテランです^^; 最初は花粉症などという言葉もなくて、トラックを運転中に突然始まりましたからビックリしました。 途中で薬局へ飛び込んで、ティッシュを分けて下さいと言いましたら、顔を見て、大量に分けてくれました^^ その時感謝の意味で、ドリンクを買おうとしましたら、そんなことはしなくて良いから、早く吹きなさい、と言われて、恐縮したことがありました。 
    わたしは朝ルルを二錠飲むと、ほとんど一日が楽になります。
    どちらかと言えば、薬好きなほうですからね^^

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    1. kogaさんの歴史は古いようですね。あまりありがたくないデビューとなりました。近所の方がなくなられて、お通夜とお葬式にいきましたが、マスクがはなせませんでした。(><)

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  2. 花粉症は、一種のアレルギーで、清潔すぎる国や人に発症するようです。一つには寄生虫の駆除が行き届いた反動だとも言われます。昔日本人は、たいていの人が回虫や蟯虫、果てはサナダムシまで体内に養っていました。この為、人体に抗体ができ、それが体内に取り込まれた花粉の侵入口を塞いでいたという説が、藤田紘一郎博士の持論です。彼はサナダムシを自分の体内でニックネームをつけてペットのように飼育した先生です。
     私は汚いものでも何でも喰えるものは喰うせいか、未だに花粉症に掛かりませんね。確かに中国や東南アジアで花粉症やアレルギーは、重大疾病の内に入っていません。ひょっとして私も回虫がまだ体内に潜んでいるのかも。

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  3. 一歩庵ご主人さん、油断大敵ですよ。私もまったくその気配はなかったのですからね。お腹に虫なんて、100%いませんから。(笑)日本のおやさいは、科学肥料や鶏糞でしょうから、回虫の卵なんてないでしょうからね。(笑)、

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