2020年1月9日木曜日

№1273  火災


  最近のTVニュースで、火災のことがよく放送されている。逃げ遅れて死亡された方がおられるような火災を主に放送しているのかもしれないが、出火したらたちまちのうちに家中に煙がまわっていくらしい。私の知り合いの方が、先日、家がまる焼けになられた。コンセントから火が出たらしく、あっというまに火の手があがり、二階にいた方は、家の中の階段から降りられず、外に付けてあった階段から逃げたという。夜だったが、まだ皆さんが起きていた時間だったので助かったものの、寝ていたら、全員焼け死ぬところだったとか。

 コンセントが、完全にさしこまれておらず、隙間にゴミがたまっていたらしく、そのコンセントの上?に紙製品があったものだから、たちまち火がついて、あっという間に火が広がって、何ひとつ持ち出すひまもなく、逃げ出したらしい。コンセントは、しっかり押し込んでおくことと、コードで引っ張ってあるような場合は、上にものを置いたりしないことだ。いつもは、コンセントから火事、など考えたこともなかっただけに驚いた。慌てて我が家のコンセントの点検をした次第である。火災だけは出したくないと心掛けている。

 

2 件のコメント:

  1. 火事は恐ろしいですね。昔近所の家が火事になったことがありましたが、午前1時過ぎで、火災現場の隣の子供が、家の子の友達だったこともあり、二人預かって寝かせてあげたり、火の粉の行方を心配したり、回りは消防車とやじ馬で一晩中騒がしく、明くる日の一日にかけて疲れ果てたことがありました。 幸いに延焼は無くて一軒の被害で済みましたが、近くで真っ赤な炎を見上げるのは、気持ちの悪いものです。
    我が家でもしつこいくらいあちこち確認してから寝ます。

    返信削除
    返信
    1. 0私も幼い時きんじょでの火事は、今も鮮明に覚えています。怖かったので、忘れられません。火事だけは、出さないようにしなくてはと、心掛けています。

      削除