2020年1月16日木曜日

№1274  車の運転


  90歳近くなって、車の運転をしているのは、めずらしいね、と言って下さった方がいるのだが、私の同級生で、車に乗って居られる方は多い。そんな方は、車がないと、色々な活動を止めることになるとおっしゃる。私などは、そんなに活動しているわけではないが、毎日の買い物でも、車がないととても不便で、近くのスーパーにしか行けなくなるし、重たい物など、買って帰る事も出来なくなる。

 お蔭さまで、私は車に乗ることが好きで、今となっては私の自慢できることは、運転しかない。() 自分から事故をおこしたこともない。違反もあまりしていないので、ずっと優良運転手で、点数を引かれていない。

 私は、家でパソコンなどで疲れてくると、車に乗りたくなってくるのでドライブに出掛けることが多い。肩が凝ったときなども、買い物を兼ねて遠方のマーケットに出向く。ハンドルに手をかけていても、力は全く入れていないから、肩はリラックスしているので肩凝りは自然に楽になる。ま、夜間の運転は、目を凝らして見ているので、多少目が疲れるので、なるべく昼間に用事を済ませている。

 今年の秋には、免許更新がある。何でもよく忘れる頭になっているが、テストは大丈夫と思う。満点とれる方法もある。間違う所はたいてい16の絵をみせられて、あとで、その絵に出ていたものを憶えていて書かされる所だろう。出て来る絵の種類は、決まっている。その種類だけを憶えていたら、大抵書ける。その名前は、次の16種類。( )内は例

戦いに使うもの(大砲) ②楽器(オルガン) 
体の一部(耳)     ④電気製品(ラジオ)
昆虫 (テントウ虫)  ⑥動物(ライオン)
文房具(物差し)    ⑧乗り物(オートバイ)
果物(ブドウ)     ⑩衣類(スカート)
野菜(筍)       ⑫台所用品(フライパン)
(鶏)        ⑭(ばら)
大工道具(ペンチ)   ⑯家具(ベッド)

*この青色の16種類を憶えていて、名前を書く時に「果物は何だったかな?」というふうに思い出すと思い出しやすい。高齢者のテストに、このような、テストが必ずあるはず。これが全部できたら、まず満点とれるだろう。うっかりミスというのもある。例えば時計の針など、うっかりと長短を反対に書くなど。
ま、いらぬ事まで書いたが、ご参考になればありがたい。

2 件のコメント:

  1. ごまめさんは身近に気分転換の道具が有って良いですね・・、運転は手も足も使いますし、頭も使い、適度な緊張感も有りますし・・・、また気分が良くなることにも時に遭遇しますし、嫌な事にも偶に遭遇しますから、社会の現状にも敏感になりますね。 わたしの場合は、運転とはほとんど全て仕事上のことですから、楽しみと言うほどのことでは無いのですが、嫌いなことでは有りません。 遠距離仕入れの運転などは、ヤル気が出て来るほうです^^ とは言っても最近では、せいぜい往復300km位の距離ですけどね。
    わたしの免許切り替えは、平成33年と成っていますから、来年です。 今度は初めて認知症の検査も受けることに成ります。 先ほど問題項目をメモして、事務所のガラスに貼りました^^ 後は毎日眺めて、来年から変更、何てことが無いよう祈るばかりです^^;

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    1. 変更は、まず内と思いますよ。全国の試験場の道具を変えるには、かなりのお金がかかりますからね。16まいの絵は、4組あるはずです。どれをつかうかは、その時の気分でしょうね。(笑)たたかいの道具でしたら、せんしゃのはいっているものとか、大砲の入っているものとか。刀の入っているものとか。どれがでても、大抵思い出せるとおもいますよ。そのてすとのあとすぐに、せんそうにつかうものは、何でしたか? というテストがあります。そのときは、たいてい掛けますからね。

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