2020年5月26日火曜日

№1290 嫌がらせ




  世の中には、色々な人がいて、色々な虐めや嫌がらせがあるようだ。そういうことをされて自ら生きて行くことを断つ方もおられる。多分、幸せな人生を送っておられる方は、そのような人を苦しめるようなことはしないだろうから、幸せになれずに心を曇らせている人たちも多くおられるのだろう。
 幸せって、何だろう?と思う。以前TVで「あなたは幸せですか?」という質問に、「幸せです」と答えた人の多い国は、コロンビアで、日本は、21位だったとか。コロンビアという国は、殺人が日本の百倍もあるらしい。しかも麻薬のはびこっている国とも言われている国。「家族が仲良くくらしている」「仕事がある」こうしたことが幸せと答えた理由なのだ。足元の幸せに満足しているのだ。

こうした考えからいうと、日本人は、もっと幸せ度が高くなってもいいはずだが、あまり満足はしていないようだ。もっと経済的に……という欲があるのだろうか。お金は、あり過ぎても大変らしいので、欲張らないことも、幸せの近道だろう。

 私は思うのだが、「分相応の暮らしをしている」と思える人は、みんな幸せだと思っているだろうと……。

 




2 件のコメント:

  1. そうですねぇ・・・。何時の時代も嫌がらせをする人は居ますね・・。人間が人間である限り無くならないのでしょうね。 国の代表者からして、嫌がらせの歴史を作ってきていますからねぇ。 自分が幸せかどうか考えてみますと、まぁ幸せ、と言えるようでもあります。一応薬を飲みながらでも、大きな病気無く生きていますし、ちゃんと屋根の或る家で寝起きしてますからね。毎日本は読んでいるし、音楽は聴いているし、面白く無い映画も見ていられますからね^^; そうそう、今宮本輝氏の「流転の海」の最終編を読んでいますが、とても面白いのですよ^^

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    1. こんばんは。私も読書家ではありませんが、本は好きでしたが、最近は、目が疲れて、小さな字の文庫本などは、なかなか読めません。最近、徳島新聞は、字が大きくなって、読みやすくなりましたが、読売もとってはいますが、大ざっぱな読み方しかしなくなりました。昔から、本は、片寄っていて、好きな作家の本は、ほとんどよみますが、読みにくい作家の本は、全く手をつけてません。本好きとは言えませんね、こんなんでは。(笑)

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