2018年3月19日月曜日

№1204 森友問題


いつまで続くのかなあ、この問題は……。大なり小なり昔からよくあったことと思うのだが、今回のように、あからさまにならなかっただけのように思う。時代がそうなってきたのかもしれない。
それにしても、政治家の偉いさんというのは、随分権力があるのだなあと、感心する。政治家にもピンからキリまでいらっしゃるので、実力者が県内にいらっしゃったら、けっこう県のためにいろいろと事業をしていただけるようだし、下っぱ議員さんに頼んでは、出来そうなことも出来ないことだってある。
ま、本来国会議員さんというのは、第一に国のためを考える方が正統派なのだろう。本県からも以前には三木総理が出ているが、三木さんは、正統派だったらしく、徳島県のための仕事は、あまりされなかったように思う。

森友問題が我々の耳には入ってきたときから、こうした内容のことは、想像していた。素人の私たちが考えても、何らかの事情でこうなったということは、感じていたので、ウソを国民の前で、言わねばならない阿部総理の部下達や、お役人たちは、さぞ苦しいことだろうなあと、同情していた。

まだまだ大切な問題が山積みの日本。早くこうした問題を解決して、早く世界、国内に目を見張って頂きたいものである。

4 件のコメント:

  1. 美空ひばりにお祭りマンボという歌がありますね。いま日本の国会議員は森友マンボに血道を上げて、マスコミがそれを祭りの大団扇で煽っています。それも現政権を引きずり下ろす絶好のチャンスと心得て必死に歌ってノリノリの絶頂です。どのように決着するのか不明であり、まだ当分長引くでしょうが、山積する難題をうっちゃらかして逃げているようにも見えます。これが終わる頃には取り返しのつかない状況を目にするかもしれませんね。この国に隣接する国々はすべて、虎視眈々と爪を磨いて何かを狙っているのを知ってか知らずか。どの国も中央集権独裁体制に移行しつつ軍備を近代化し増強しつつあります。第三次大戦の足音が微かに聞こえてきそうです。ヘソクリを採られるとか家が燃える程度じゃ済まないはずですがね。

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    1. 【森友マンボ】ですか。その通りかもしれませんね。野党の皆さんも、与党の皆さんも、厳しいお顔で口泡とばしていますから、真剣に見えますが。(笑)
      結局は、引き摺り下ろすことが、我が身のため。こんな政治家しか当選できない国でしょうか。

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  2. 森友問題というものは、国政全般から考えればレベルの低い問題ですね。しかし佐川元長官成る人物が、堂々と国会答弁でウソ八百を並べていたのに、気付いてか気付かずか、適材適所と擁護してきた政府が、野党に叩かれるのはこれまた当然過ぎることですね。 哀れなのはそのような官僚や政治家を持った国民です。しかし反面、今頃になって政府への支持率が下がったというのも、わたしには解せません。如何に表層面しか見ていない人が多いのか・・・、そのような風潮も、今回のような問題を産んでしまう原動力に成っているような気がします。そしてまた、そのような風潮は、古今東西に常に存在し続けているようですね。

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    1. >如何に表層面しか見ていない人が多いのか・・
      まつたく困った国ですね。ちょっとした風潮に引潮になったり満潮になったりとなるのですから。もっと考える事の出来る人間教育というか……。これは、政治家だけを責ことはできませんものね。

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