2018年9月8日土曜日

№1216 ホッ


 今日、やっと北海道の仲良し同級生に電話が通じた。ホッとした。札幌に住むMちゃんは、一人住まい。地震と同時に停電したが、戸棚の食器等は、飛び出したり割れたりはまったくなかったというから不思議なくらい。でも、近くのマンションに娘さん夫婦が住んでいて、すぐに迎えに来てマンション9階に連れて行かれたそうだ。停電でエレベーターが使えないものだから大変。しかも、最近のマンションは、大きく揺れるのだが、倒れたりしない造りで、一戸建て住宅より、ずっと安全らしい。ここも、戸棚のモノなど、何一つ壊れたりしなかったとか。でもMちゃんは、大きく揺れる建物が怖くて怖くて、帰りたくてたまらなかったのに帰らしてくれず、やっと今日帰えらしてくれたとか。(笑)

 室蘭の近くの伊達市に住むYちゃんは、震源地にも近いので、特に大変かと思ったら、家も家具もなんの被害もなく、お茶碗の一つも壊れていないとのこと。ご近所もそんなに変わった様子はないらしく、停電が困ったくらいというから、TVなどは、大変な所だけを写しているので、写されないところは、被害がほとんどないところ、ということのようだ。私が、「電話も通じず心配だ」と息子に言うと、「TVで報道されないような地方は、心配ないわ」なんて言っていたが、その通りだった。(^^)

 MちゃんもYちゃんも、「北海道は、昔から台風も、大雨もあまりなかったのに、これからが心配」と言っていたが、それは私たちも同じだ。昔は【天災は忘れた頃にやってくる】といわれていたが、今や【天災は明日にでもやってくる】のだ。

とは言いながら、何の準備も出来ていないのだが・・・。

2 件のコメント:

  1. こんにちは。お友達は大過無くて良かったですね。
    本当に「天災は忘れた頃にやって来る」と言うことわざを、忘れてしまっていました^^;

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    1. ホッとしましたが、被災された方たちのことを思いますと、何かしてあげたいと思いますが、何もできずただただ、祈るばかりです。
      どこで何か起こっても不思議でない日本ですから、戸毎ではありませんね。

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