普通、常識というのは、一般人が持ち、というか、持っているべき判断力、思慮分別などをいうと思うが、最近、ふと常識は、人それそれにかなり違うものかなあと、思ってしまった。今回のコロナウイルス事件で、ＴＶでもしきりに、トイレットペーパーは、国内で生産されているものなので、買いだめなどしないように、と言われているにもかかわらず、Ａスーパーのトイレットぺーパー売り場が、カラッポになっていた。Ｂ店も売り切れていた。私は自分では常識人と思っているので、買いだめをする人たちが不思議でならない。そんなことをしたら、たちまち家に余分の無い人たちはどうなるのか、と心配してしまう。どうも、自分さえよければ、という考えは、常識なんだろうか……。古女の呟きでした。
わたしはトイレットペーパー現象を見る時、付和雷同、と言う言葉を思い出すのです。そしてそれは、わたしに取ってとても嫌いな言葉なのです。 日本人は、和、と言う事を大切にしますが、付和雷同にも、和、が出て来ます。 和、にも色々有るのでしょうが、あまり褒められない、和、も有るのですね。 例えば或る町内で、皆がトイレットペーパーを買ってるのに、私は買わない、と言えば、変り者、と言われるかも知れませんね。 わたしは、変り者と言われる方を選びますが、こうなればこれはもう民俗学の世界ですね＾＾；
返信削除うーん、kogaさんも私も変り者ねえ。いいですよね、変り者と言われても。(笑)
削除もう、このトシになりますと、あまりハラをたてたりすることはなくなりましたね。