原発の再稼動というのは、安全性を確かめて、これなら大丈夫、というお墨付きをもらっての再稼動ではないのか。それなのに、万一の時をと、避難訓練をしている。そんな訓練が必要な原発なら、再稼動はするべきではないと思う。
あんな訓練が役立つようなことが起こったら、いったいどうなるのか、大変なことになるのだ。大震災のニノマエどころではないではないか。
電気代が上がっても、ちょっと不自由になってもいい。絶対安全と言う保障のない原発再稼動は、絶対反対だ。古女の歯ぎしりは、何の役にも立たないけど、歯ぎしりしている。
そうですよね。第一核のごみの始末さえ決まっていない。永遠に核のゴミを積み上げるつもりかしらね。絶対が絶対でないのが世の中です。神風で絶対負けるはずのない日本が負けてしまった。
返信削除一旦覚えてしまった贅沢は忘れられないのが人間で、もっともっと快適に暮らしたいと思う。少し昔へ後戻りする事も考えた方が身のためかもしれません。
人間の欲望にはきりがないようですね。50年前、いや、5年前さえ、後戻りしたくないのでしょう。mimiさんや私は、ひどい生活の経験がありますから、いざとなれば、かなりのことには、耐えられるでしょうが。
削除わたしは思うのですが、原子力というものは、基本的に人間の能力を超えた所の物質だと思っているのです。 所詮人間には、制御不可能な物質なんですが、現在の政治家達は、多分5年先程くらいの時間だけを見据えてのみ、利用すべき、としか判断で来ていないのだろうと思うのです。
返信削除多分、10年先には何が起こり得るか、などとは想像はしてはいないし、10年先まで自分が政治家で有り続けることすら、想像は出来ていないでしょう。
彼らの原子力利用に関する価値判断は、そんなものなんだろうと思えば、納得が行くことが多くあります。
10万年地下に貯蔵しなければ、放射能が完全に消去できないとか、東北の汚染ゴミを何処に何年保管するのか? などと言う長い年月を熟慮する能力が欠落して、初めて、原発は安全、などという、目の前の経済のみ優先した思考回路に達するんだろうと思うのです。
政治家の大かたは、自分第一ですよね。昔は、命をかけた本物の政治家がいたのでしょうが、今は、本物なんて、数えるくらいしかおらんでしょう。票がとれたらいい、。そんな議員をたくさんかかえているんですから、我々国民は、大変です。
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