2017年5月8日月曜日

№1151  短縮語


 【サ高住】えっ?何のこと? こんな困惑は、毎日のように眼にするようになった。これは、『サービス付き高齢者住宅』の短縮語らしい。
 短縮語を使う若者の会話を聞いても、チンプンカンプンだが、べつに分からなくても困りはしない。宇宙人が話しをしている、くらいに無視していたらいいだけだが、いい大人やTVなどで使われると、もうお手上げだ。ローマ字での短縮語や、英語での頭文字を並べたような短縮語は、新聞を広げても氾濫しているので、私のような人間には、新聞もろくに理解できないような時代になってきてしまった。

 短縮語に限ったたことではなく、最近のTV番組も若者向きに変わってしまったものが多く、じっくりと大人が観たい番組が少なくなってしまった。早口で、やたら笑いまくる番組が増えている。愚痴っても仕方がない。人口割合では、増え続ける高齢者だが、若者のお荷物となっていく高齢者なのだから……。(;;

 

6 件のコメント:

  1. 早口に付きまして、最近こそ少し解るようになりましたが、わたしは以前、ビートタケシと言う人が、何を言っているのか、サッパリわかりませんでした。逆にまた、左木全さんのセリフも、字幕が欲しいくらいでしたけど・・^^ わたしは短縮語より気になりますのが、外来語です。 以前石原知事が良く使っていましたけど、最近は小池知事が良く使いますね。 なにやらカッコ良いような感じがして、多分こんな意味なんだろうな~とは思うのですが、詳細は不明です。 まぁ知事ですから良いようなものの、首相が余り良く使えば、何処の国の首相か分からなく成りそうですね^^;

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    1. もう何もかもが可笑しくなっていますね。外来語など、随分前から使われてましたけど、格別多くなりました。言葉の語尾のヘンなアクセントも、もうアナウンサーでも、平気でつかってますものね。

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  2. 全く同感ですね。外来語も英語の頭文字を並べて作った、言葉?も私には理解不可能です。新聞の1面や2面は半分分かりません。ま、年寄なんて相手にしていないのでしょうが、それでも、1票はありますのでね。政治家の皆さんも気を付けないと足をすくわれる事になるかも・・

    短歌にまで変な言葉がもてはやされるようになって、もう絶望的です。その割に若い人も有名人も日本語の言い回しの妙をご存じない。これは教育のせいなのか政治のせいなのか、それとも社会のせいなのか。マ、私の人生はあとちょっとで終わるでしょうから、あとは野となれ、ですけど・・・

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    1. 短歌にもねえ…。時代に取り残されたというか、付いて行けないと言うか、おっしゃる通り、ま、後のことは、心配しても仕方ないですね。

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  3.  差し出がましいことを言うようですが、他人が勝手に作った新造語をわかろうとする必要はないのです。又専門用語や業界用語もその道に関係しなければ必要ありません。知る権利はあっても知る義務も責任もないはずです。況してや奇を衒うような言葉なぞ耳にするのも汚らわしい。たわ言は聞き流すに如くはなしですよ。そのような類の言葉を知らないのは、取り残されているのでなく、相手が脱線転覆しているのです。

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    1. そうね、ご主人さまのように考えると、腹も立ちませんね。
      とはいいながら、やっぱり理解したくても出来ないのは悔しいなあ。
      (笑)

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