2016年9月17日土曜日

№1083 流行り病


  今、麻疹が流行っているらしい。日本では、麻疹など、死語に近かったのだが……。

今から80年も前のことだが、私の記億では、麻疹は、100%ちかくの者が罹った。罹ってない子は、麻疹の子の家に連れて行かれて、わざわざ感染させていたものだ。子どものうちに、罹っておくのがいい、ということだったようだ。

私は、幼いころはひ弱な子だったので、麻疹も水疱瘡も、おたふく風邪(耳下腺炎)も、幼稚園や小学校で感染している。どこで感染したのか、B型肝炎も陽性だ。多分、ワクチンの注射針の使い回しによる感染だろう。今のところ、まだ肝炎は暴れていないので、何の処置もしていない。もう、80歳頃から、お医者さんとは、ご縁が薄くなっている。激痛などの我慢はできないが、それ以外は、お医者には行かない主義なので、風邪も腹痛も膝痛も腰痛もほったらかしにしているので、病魔に侵されつつあるかもしれない。が、何とかトシ相応のことは出来ているので、心配はないと思っている。もういつ倒れても仕方がないが、だれでも自然治癒力というのがあるはずなので、それを信じている。トシとともに、弱って行くのは当然なので、食生活や、ちょっとした運動などは、出来ることはしながら、健康維持には勤めている。

正直なところ、お国のことを考えてみると、老人が長生きするほど、若者たちの負担は増えて行くことになる。元気なうちはいいが、医療費をどんどん使うようになれば、大変だ。少しでもお国のためになるような、逝き方をしたいと思っている。(笑)

4 件のコメント:

  1. わたしの場合は、割と早く医者に行くほうです。先日も耳の中を綿棒でつい激しく擦り、綿棒に少し血が付いたので耳鼻科へ行きましたし、風邪かなぁ、と言うところで直ぐに内科に行きまして、薬を貰いましたら、2週間でどうやら治まりましたが、仕事は2日休みました。 商売をしていましたら、休む、ということが、最大限避けるべきことなのです。休む、ことの怖さから、早め早めに医者に行ってるのです。 ところで最近、SJをやむなく止めることとなりました。どうも痔が悪く成るようなんです。 以前から、そうじゃないかな、と思っていたのですが、やはり原因はSJにあるようなんです。昔から、あそこは弱い所だったのですが、SJを止めざるを得ないのは如何にも残念です。 まぁ症状が激しく成る前に気づいて良かったと言えば良かったのですが・・・。

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    1. kogaさん、SJすると痔に悪いなんて、聞いたことないのですが、ご本人の体験されてのことなので、仕方ありませんねえ。またよくなったら始めてください。止めても同じなら、また始めて下さいね。SJは、いい運動らしいですからね。私はしたくても出来ません。

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  2. 昔は麻疹や水疱瘡、百日咳、などは幼児期に罹っておくべき病気でしたね。幼児期に免疫を作っておかないと、大人になってからだと、重症になりやすい。

    まあ、私は平均寿命も過ぎた事ですし、大抵の事ではお医者さんには行きません。高血圧やら睡眠薬やら、お薬はいろいろ頂いていますが、これは娘が貰ってきてくれます。薬を貰っている以上、診察無しという訳にはいきませんので、お医者さんから時々呼び出されます。病院の門をくぐるのは、その時だけです。「

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    1. 私も健康診断の通知を頂いても行かないのですが、お医者へ行くこと事態、もう大そうになりますね。医院で待たされるのもイヤですし。
      でもmimiさんは、まだまだ死なせてはもらえないですから、しっかりお医者さんに診てもらってくださいよ。長寿の遺伝子が組み込まれていますからね。

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