2017年4月7日金曜日

№1140 ミニ同窓会


  今日は、女学校時代の同級生が、7人ほど集まって、おしゃべり会を開く予定でしたが、朝がきて、Aさんは、体調不良、腰と足の付け根が痛くてどうしても出席できないとのこと、Bさんからの電話は、朝のうちに、注射に行くので、家じゃなく、○○医院に迎えに来てほしいとのこと。
迎えに行くと、看護婦さんの伝言で、気分が悪くなって、こちらのベットで今寝ていますので、出席は無理ですということで、けっきょく5名となりました。

昨年までは、県外の方たちも出席いただいた本格的な? 同窓会でしたが、出席者も少なくなり、昨年でお仕舞いになりました。でも、同郡市の元気な人だけでも集まりたいという希望があって、1年ぶりに実現したのですが、これからは、年1回ではなく、毎月でも開いてほしいとおっしゃるのです。
というのは、家庭の主婦をされていた方が多いものですから、このトシになると、外出をあまりなさらず、ほとんど家の中におられるのです。「同級生っていいなあ」「こうして出席出来るのはありがたい」「健康でなかったら出てこれんのやから、達者でおろうなあ」と、とても再会を喜び合いました。お世話係りとしましては、(ああ、やはり2が月か3か月に1度は開くことにしなければ……)という思いがするのです。『忙しいあんたに頼むのは気がひけるんやけどなあ』と言われれば、私だって皆さんとのおしゃべりは楽しいし、毎日忙しいわけではありませんから、引き受けざるを得ません。(笑)6月に、また開きましょう、と言うことで終わりました。
車に一緒に載せてきた方2人とともに、休まれたBさん宅にお見舞い方々寄りました。Bさんは、朝かかりつけのお医者さんに行って、注射して頂いたところ、急に気分が悪くなったとか。お目にかかったときは、何とか元にもどられたようでホッ。年寄りは、いつ何が起こっても不思議ではありません。……というような一日でした。

6 件のコメント:

  1. ごまめさんの女学校の同級生達は、まとまりが良いですね。ごまめさんが中心に居られるので、と言うことが大きいようですが・・・。
    わたしの場合は全くの正反対で、中学高校の同級生との交流は、ほとんど有りません。 実は去年の12月までは「〇〇ちゃん、同級だったなぁ」と言って、数年前に店に来た、わたしの記憶の無い同級生との付き合いが続いていたのですが、その人も亡くなってしまいました。 
    中学は高校入試の勉強に追い捲られ、高校時代は、大学進学を目指す同級生ばかりで話も合わず、ほんの一人か二人しか、仲の良い友達はできませんでした。 そんな訳で、同窓会に行く楽しみも無く、同窓会自体も、あまり開かれては無いようなのです。
    しかし商売を継いでからは、お客さんの友達との付き合いが増えました。
    長年の間に、数名の方が亡くなられましたが、未だに長い人で40年程の付き合いが続いています。 今日も昼から遊びに来るはずなんですが、その内の一人和尚さんは、お釈迦さんの誕生日ですから忙しくてこられないでしょう^^

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    1. 私たちは、吉野川の北岸に阿波高等女学校が新しく作られたので、吉野川を渡し船で渡っていた川南の3校の女学生がその新学校に横滑りして4年生となりましたので、1学級しかありませんでした。たしか50名くらいだつたと思います。皆で資金集めの演劇や、踊り、歌などを、小学校などの体育館などでした憶えがあります。チケットを売って稼ぎました。(笑)田舎ですから、年寄りたちは、「うまいすもんだ」と感心してほめてくれたのをおぼえています。皆がそれぞれに、何人かで組んで、なにがしかの出しものを考えて練習したのです。今から思うと、冷や汗ものですけどね。私は、勘太郎月夜歌? に振付して、二人で踊ったのを憶えています。父のラクダ色の股引を借りて、裾をからげてヤクザの格好で。(爆笑)
      そんな仲間達なので、特別に皆さんは、懐かしいのでしょうね。

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  2. ごまめさんの歳で同窓会が開けるのは幸せですね。年寄りにとっておしゃべりは何よりの楽しみ。同窓生は昔の事も今の事も気楽に話せる集まりですし、まあ、境遇も似ているでしょうから・・・。

    私も3年位前までは手紙や電話で連絡していた友達もいたのですが、亡くなったり病気したりで同窓会どころではなくなりました。

    同窓会のお世話ってとても人助けになると思います。頑張って下さい。

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    1. そんな大袈裟なことはしてないのですが、集まるのもなかなかたいへんなので、送り迎えもしての集まりなので、私のように車に乗れる者が、頑張ってます。
      これも、皆さんに感謝されて、私としましては、有難い仕事をさせていただいているのです。「あんたのおかげで」と言っていただくと、元気も出てきますからね。

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  3.  皆の命があやふやになった危機感から毎年同窓会を開催することになり、幹事らしき私は忙しくなりました。するとそれまで一人また一人と人生を卒業していた現象がぴたりと止まったのには、なんとも不思議で名状できません。
     長年やっておりますと、同窓会の話題も年相応に変わります。50歳以前はうるさいぐらい自慢話に花が咲きます。しかしいくら高下駄を穿いた自慢をしても、お里が知れているから、聞く方がちゃんと下駄を脱がして評価しておりました。60過ぎると自慢話は止んで、俄然年金と健康や持病のお話、そして70を過ぎると、持病と孫の話で、その次に来るべき1件についてはなぜか言葉を逸らして出てきません。話題にする必要がないのです。だってその時には当人はいないのですから。

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    1. ご主人さんも、お世話役されているのですか。よくわかります。sdをとってきますと、自慢が好きになりますね。(笑)毎年同じことを自慢している方もいますし、自慢の種が尽きると、人の悪口に変わる方もいて、それぞれですが、同窓会というのは、何をしゃべってもなんとなく、ツミがないというか、ゆるされるようですね。

      私のようなトシになりますと、死の話題は当然でよく話題になっていて、「あいつもとうとう逝ったなあ」と。「次はわしかいな」(笑)
      やはり、男の方がお先に、と言うことが多いです。どうかご主人さんも、健康には、十分お気をつけてくださいね。

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