お医者には、殆ど行かない私も、一年に一度、血液検査をしている。「卵を毎日3個くらいは食べたのがいいよ」と、薦めて来た者として、健康上、害はないか、変わりがないかと、思うからである。今日、その検査結果を聞いてきた。町内は、インフルエンザの大流行中なので、患者さんの少なそうな午後の診察前に行く。だれもいなかった。
「古女さん、どうぞ」呼ばれて神妙に先生の前に。
「特に異常はないけど、中性脂肪がちょっと増えていますね。ま、心配することもないです。(ああ、やっぱり)と思う。最近、油ものが多くなったな、と思っていたので。問題のコレステロールは、変化なしの正常値。血小板が少ないのは昔から。
「何か気になること、ありますか?」「あのう、ときどき脈が、どきどきと早くなったり、とんだりするんです」「あ、それはですね」と、おもむろにぶ厚い医学書を拡げ、「ここに書いてあります。この図のような脈の打ち方ですね」「はい、そうです」「これは、高齢者には普通のことです。医療の対象にはなりませんとも書いてあります。心配ありません」「あ、そうですか、ありがとうございました。あ、それから、よく忘れるんです。頭が……」「あ、それはもう当たり前です。ご自分で、心配出来るうちは、心配ありませんから」と。(そのうち心配できなくなるんじゃないかと心配しているんですが……)と言いたかったが止めて帰ってきた。
以上、卵の心配も、脈の心配もないようだ。何事も信じてすることが大切。何とかカラ元気が保てているのは卵のおかげ。毎日卵3~4個を続けたいと思っている。卵よ、お願いだから頭にも効いてよなあ……。