2016年11月14日月曜日

№1100 一息ついて……


  昨日の日曜日、シニア劇塾の公演をやっとすませ、一息ついています。塾長先生のご指導・演出、出演者の頑張りで、何とか皆さんに楽しんで頂けたらしい芝居だったので、ほっとしました。内容が、戦争や年寄りの抱える問題を取り上げたものなので、共感いただけたのでしょう。実を言いますと、今までにないほど、心配していました。練習の集まりが悪く、全員がそろっての稽古は、数えるほどしかできなかったものですから。それに何と言いましても、シニアです。記憶力も、若い者のようにはいきません。それでも何とか本番には、これまでにないほどの集中力で、2回の公演を無事やりとげました。(^^)

 終わった時の達成感は、やはり嬉しいものです。皆さん、手をとりあって喜びました。お客様が、書いてくださったアンケート用紙を眺めながら、目がしらがあつくなりました。ありがたいことです。

 

4 件のコメント:

  1. ごまめさん凄いですね。 そしてお疲れ様でした。 長年の経験から、普段練習不足でも、いざとなれば皆さん真剣に成り、それらの相乗効果で、最後まで盛り上がって行けるのでしょうね。 わしも実は俳優も良いなぁ、と思った時期がありました。決して二枚目ではなくて、性格俳優と言われるような役柄が好きなんですね。 例えば井川比佐志さんのような俳優が良いですね。 映画もドラマ中心に見ますから、余り、イケメンとか言われる俳優は良いとは思いません。しかしとは言っても、映画はやはり見ている立場の方が良さそうです。演劇が芯から好きと言う訳でもありませんからね。見るのは本当に好きです。

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    1. 凄くはありません。演劇は、協同作品です。私は、下手な台本作りのお手伝いをしたにすぎません。それを先生やみなさんが、たりないところをおぎなってくださり、それを先生の演出で、観客を感動させてくださったのです。ま、私としましては、長い人生経験で、体験や見聞きしたことがありますから、お役にたてた部分もあったのでしょうね。
      台本書きは、5回ほどかかわってきましたが、書き遺した戦争や、認知、死の問題、施設の在り方などが気になっていました。20名ちかい方たちが、それぞれに頑張りましたので、皆さん満足なさって達成感を味わわれていることと思います。いつも観てくださった方が、何人もが今回が一番よかった、なんて言ってくださると、ぇっ?でしたが。(笑)

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  2. やっぱり凄いですよ~。気力と頑張りに目を見張ります。要介護でよちよちしている私は目を瞠るばかりです。

    戦争・認知・施設・死・人間が避けて通れないものばかりです。是非、いいシナリオを作って下さいね。

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    1. 今回が最後と思って書きました。もう老人問題は、卒業です。ほっ。(^^)

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