2016年12月4日日曜日

№1108 日本沈没


 今夜もまた、東北で地震があった。地震がこうも続くと、この日本どうなるのかと本気で不安になって来る。以前、小松左京という作家が、【日本沈没】という小説を書いたが、当時は、そんなことはあるはずがないという思いだったが、今は違う。大きな地震があちこちで起こり、しかも、何年も前の大地震の余震などと聞くと、将来、大きな本地震が日本の国全体を揺るがして沈んでいくのではないかと、無知なだけに、こんな恐ろしい想像をしてしまう。たしか小説は、日本が2000メートルくらい沈んでしまうようなことになり、人々は日本を脱出しはじめるのだが、日本民族は国を失ってしまうような小説だったと思う。ま、そんな時代には生きてはいないが、子孫がそんな目に遭うようにならないことを願う。(::)

2 件のコメント:

  1. 統計的に見て、地震は実際に多く成っているのでしょうかね。まず地球誕生期からすれば問題なく少なくなってるでしょうが、1000年2000年単位で見たくとも、詳細な記録が残っているのは、ここ80年位のものでしょうから(素人考えですが)実際には比較の仕様は無いでしょうねぇ。(地下の地質調査でも、小さな地震までは解らないでしょうし)
    一方近年だけでも、吉村昭さんの「三陸海岸大津波」や「関東大震災」を読んでいますと、戦前でも多くの地震が記録されてるようですが、ここ数年間と比較した場合どうなるのでしょうかね。 地震速報が、現在のように詳細且つ迅速になったのは何年前からなのでしょうか。その頃から急に地震が増えたと言う事は無いと思うのですが(これも素人考え)それにより、目や耳にする回数は確かに増えましたね。頭の片隅に用心の心構えを置いておくには、良いことかもしれませんね。

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  2. 日本沈没あり得ない事ではないかもしれませんね。地球誕生以来、島が沈んだり海が盛り上がって陸になったり、きっと、繰り返されてきたでしょうから・・・自然は人間の知恵の外ですからね。「それが何時、どこで、どのように、かは、今の科学をもってしてもわからいのでは?明日かも知れないし、何億年後かも知れない・・あの世と一緒、考えないでおきましょう。

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