2014年12月9日火曜日

大雪


徳島県が、このところ毎日全国ニュースで取り上げられている。大雪で、連絡が取れなかったり、孤立している部落があったり、凍死された方があったりしたので、ニュースの度に、放映されている。

大雪とは、あまりご縁の無かった徳島県なので、そうした災害には、戸惑うことも多かろう。5日たっても、未だ停電のところがあるらしいので、寒さとの闘いも大変だ。早く皆さんが普通に生活に戻れることを願うばかりである。

我が家も、万一停電となると、寒さ対策が何一つない。せめて一台くらいは、電源不要の暖房器具の用意をしておくのがいいと思いつつ、未だ購入していない。

昔、練炭火鉢というのがあった。朝、練炭に火をつけて火鉢に入れると、ほとんど一日中、一つの練炭でことが足りた。手を温めたり、お湯を沸かしたり、お餅を焼いたりと、利用範囲もひろかった。でも、気をつけないと、締め切った部屋では、ガス中毒で、命を落とすこともあった。

今はもう、町では練炭も、練炭火鉢も売っている店はないだろう。ひょっとして、山間の小さな雑貨屋などには、まだあるかもしれない。練炭火鉢を買うつもりはないが、そんな懐かしいお店をのぞいてみたい思いがふっとしてきた。

 

1 件のコメント:

  1. 南国阿波で大雪の災害なんて私が生まれて初めてですね。想定外です。何だかこの頃、想定外が多すぎると思いませんか。今度は何が想定外になるのやら・・・

    練炭火鉢懐かしいですね。あれはほんとに手間いらずで便利なものでした。お餅も焼けて煮豆も作れて玄関に出して置けば来客にも対応できる。第一値段が安い。何で無くなったんでしょうね。

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