2017年1月4日水曜日

№1118 見舞い


  緊急入院した妹の見舞いにいった。元日早々、腕が動かなくなったという。心臓から出た血栓が、肩の血管に詰まり、腕がおかしくなり、血圧の測定も不可、脈も無くなったとか。近くの病院から、すぐ大きな病院に運ばれ、その日すぐに手術をしたという。血栓が、肩の血管をふさいだけど、脳に行くと脳血栓で、大変なことになってしまうらしい。手術中に、脳の方へ行くかもしれないので、手術はどうするか、と尋ねられたと言う。ま、手術を選んだのだが、うまくいって成功したらしい。何とか元気になり、あと、45日で、退院できるとのことでほっとした。

 血栓と言うと、大抵脳血栓で、悪くすると、命を落としたり、寝たきり、植物人間などを想像するのだが、腕など、思ってもみなかったが、そういうこともあるし、腕といえども、軽くみてはいけないことを知った。

 

4 件のコメント:

  1. 妹さん、大変でしたね。ある年齢になると体に何が起こるかわかりません。
    でも原因が分かってすぐ対応できたのはラッキーでした。老人の病気ってお医者さんでも首をかしげることが多いみたいですから・・・

    どうぞ お大事になさって下さい。

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    1. ありがとうございます。一寸先が見えないのが高齢者ですものね。お医者さんも、万病を正しく診るなんて、どこにもいるわけじゃありませんし。運がよかったのですよ、妹は。

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  2. ほんとうに妹さん、不幸中の幸いでしたね。わたしも腕の血栓とは初めて聞きました。 医学とは、自分の体に付いてのことなんですが、知らないことが多いものですね。 ほんのちょっとした運の分かれ道で、助かったりそうでなかったりするのですね。 姉とも正月に話したのですが、自分は運が良いのだ、とせめて思うことにしています。 運が運を呼ぶとも言いますし、そうでした、笑うことの良さを、言うのを忘れていました・・・^^

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    1. ご心配かけました。ほんとに運がよかったんですよね。娘の婿が、医者なので、元日でも即、大きな病院で診てもらえたのだと思います。
      『笑い』は、福の神をよびますよね。大いにわらいましょう、今年は。

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