2017年1月7日土曜日

№1119 健康法の色々



 私たちは、常識的には、ある程度の栄養を3度の食事で撮ることを教えられてきた。ところが一方で、「食べない健康法」という健康法もあるから、学説も色々あって面白い。食べない健康法によれば、お腹いっぱいに飲食すると、栄養素が胃腸から血液に吸収されて、血液中の栄養状態がよくなり、それを食べた白血球も満腹になり、外から黴菌やアレルゲンが侵入してきても、体内にガン細胞が発生しても、十分に食べようとしない。つまり、「免疫力が落ちる、ということらしい。

 反対に私たちが空腹状態であれば、血液中の栄養じょうたいも低下し、白血球も十分に栄養が摂れないので空腹になるので、黴菌ヤアレルギン、ガン細胞をぱくぱくと食べて処理能力が高まる、というわけである。人間も動物も、病気になると、食欲が落ちるのは、白血球の力を強めて、病気を直そうとする自然現象とか。そう言われれば、最もな気になる。ま、腹八分が健康に良い、ということは、よく聞かされることだが、「食べない健康法」では、腹八分どころか、11食か2食でいいと説いている。

 私個人的には、トシとともに、食事量は、かなり減っているのだが、3どの食事には、なるべく野菜などをたくさんいただくし、卵は一日3個は食べているので、自分では、けっこう満腹感はある。あまり、間食をしたいとは思わないし、美味しいおやつがあれば、主食を食べずにいただいている。今更、我慢をして、食生活をどうこうするつもりはない。白血球も、今のところ、何とか働いてくれているらしく、風邪もひかずにがんばっていいる。(^^)

4 件のコメント:

  1. 色々な健康本が出ていますが何が正しいのかよく分かりませんね。きちんと臨床実験をされたものでもないし、学会に認められたものでもないし・・筆者が理屈をつけているだけのような気もします。

    私は健康本は余り読まないのですが、正反対の意見もありますから、その説が正しいと証明されるまでは常識に従った方が賢明かなあ、と思うのですが・・

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    1. このトシまで生きてこれたのですから、今まで通りでいいのですよ、きっと。(笑)

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  2. 夏の間は同じような食事でも、今の体重より1~2kgは少なかったのですが、冬に成り、消耗が少ないのか、増えてきました。 また空腹感も少なく成りました。 それで少しづつ食事を減らしていますが、なかなか空腹感にまで至りません。 それで相撲の四股を踏んでみたり、スクワットをしたり、7㎏のダンベルを2つ、片手30回づつ持ち上げてみたりしていますが、これも余り効果が少ないようです。 余り食事を減らすと力が出ませんし、気力も出なく成るような気がしますが、食事前に空腹感が無いのも、余り良い気持ちはしないものですね。今日の朝食は、小さなプリン1つと、牛乳コップ1杯だけだったのですけど^^;

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    1. kogaさんは、けっこう運動されていますね。私も空腹感はあまり感じないようになりました。
      牛乳は、毎日1本は飲むのがいいのですが、私は牛乳飲むと、お腹の調子がよくありませんので、ほとんど飲みません。ヨーグルトは、自分で作ったカスピ海ヨーグルトを飲んでます。

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