高倉健さんが亡くなられていました。全国には多くのフアンがおられますが、私もその中の一人です。
映画『黄色いハンカチ』頃から、ずっと高倉健さんのフアンでした。有名な映画のほとんどは、CDにおさめてあります。いつか、ゆっくりと見直してみたいと思っています。彼は、随筆集もだしており、それも読みました。心の優しいお方だということが、文章のすだれごしに、ふつふつと胸に届く本でした。ちょっとした頂き物の小物を気にいられて、いつも身につけていらして、それが何かのはずみで落としてしまわれた時など、もし、送り主が知ったなら、どんな思いになるか、涙がでてきたのを思い出します。
人を想う心を大切に生きてこられた高倉健さんの生きざまは、作品の中の主人公にもつながっていて、観る度聞く度に「いい男」だなあ……の思いは、私の中ではいつまでも続いていくことと思います。健さん、どうか安らかにお休みください……。合掌
必要な人ほど早く世を去ってゆく。悲しい現実ですね。
返信削除今、私たちが生活している世界もやがて歴史の底に埋没してゆくのでしょう。ごまめさんも私も阿部さんも仙石さんもみんな忘れられてゆく。生きているのは大空だけ。
そういうことですね。人の寿命なんて、一瞬の、ことと思うと、ケセラセラなるようになる……と、歌の文句、のような生き方したくなるわね。(笑)
削除ま、たとえ一瞬であっても、一度きりの人生ですから、悔いのない生き方したいんだけど難しいねえ。