2014年11月3日月曜日

文化の日


【文化】とは一口で言うと何ぞや?と、道行く人に聞いたなら、まちまちの答えが返ってくるでしょう。というよりは、何もかもが文化なのでしょう。芸術はもちろん、農業だって、生活だって、教養だって、色々なものが文化という名で表現されているわけで、ただ何となく、生きていることだつて、勲章は頂けませんが、文化的発展に、つくしています。

年とともに寄る皺波、鏡を見なくても、顔をひと撫ぜすれば、皺もタルミも判ります。何十年も生きてきた証です。手を拡げてみますと、節くれだって曲がった指が、働いてきた証を誇らしげに語っています。人生体験が、豊富になればなるほど、身体全体が証明してきます。それこそが文化勲章なんでしょうね。

美容整形という医学も発達してきました。皺やタルミも、お金さえだせば、取り去ってくれるそうですが、勲章をわざわざ取り去るこみともないでしょう。ま、本物の勲章頂けるような方なら、取り去ってもいいでしょうが。(笑)

文化の日、ということで、思い付くままの駄文を書きました。

 

2 件のコメント:

  1. 何が文化なのか一口に言えないのが文化の文化たる所以でしょうか。阿波には阿波の文化がありましたが、今はどうなんでしょうか。なにもかも画一化されて地域特有の文化は薄れているような気がします。

    文化って底深いものだと思うのですが、今、世界は薄っぺらで便利な物に人気が移っています。これでいいのだと子供たちは言いますがそうなんでしょうか。年寄になると七面倒な事を考えるんでしょうかねえ。

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  2. いつの時代も、変わっていきますが、ここのところ、速度も物差しもかわってきましたからねえ。私らには、よう分かりません。その時代を背負っている方たちの考え方が、世の中を動かして行くので、それはそれでいいのとちがいますか?
    それに、1日でどこまででも行ける国ですから、地域特有のものも薄れていくのは、しかたのないことですかねえ。

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