2014年11月25日火曜日

大義なき選挙


日本の各地で、もうすでに大義なき選挙戦ははじまっている。

……なんて、古女が言ったところでどうしようもないのだが、毎日TVで自民党の弁明やら、野党の攻撃を聴いていると、「ああ、こんなことを国民に言うために、大金使って政治家のセンセたちは、政治ほったらかしにして、生き残りのために走り回っていのかと思うと、何だか投票に行くのがしんどいとさえ思うようになった。この選挙が、安倍政権への大いなる反省と、野党の勝利への道筋が開ける、というのなら救いはある。しかし、それものぞめそうにない。自民党支持者が多すぎる。
ま、こんなこと言っても、私は必ず投票には行くのだが、冷たい目で見ている国民の何割かは、あほらしくて投票に行けんわと、棄権するだろう。最低の投票率になるやもしれない。

日本がこんなお祭り騒ぎをしていても、世界の国々では、日本そっちのけで、色々なことが相談されたり、協議されたりしているのだから困ったものだ。

安倍さんも、目まぐるしい外国訪問やらをして帰るなりの解散でお疲れ様と言いたいが、私のような政治のことをよく知らない婆さんでも、「安倍さんが、世界中の国々を訪問して、日本のために有難い外交をしてくれた」とは思えない。なんとなく、【底の浅い外交・人気取り外交】という感じである。私の思うことが間違っていればいいのだが……。

 

2 件のコメント:

  1. まあ、あんまり熱の入らない選挙ではあります。私も入れようと思う人がないので止めようか、と思いましたが、車に乗せていくよ、と娘が言うので、棄権はしません。

    ほんとになんで選挙をしようなんて思ったのか、阿部さんがいくら力を入れて説明しても分からない物は分りませんね。

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    1. すぐできるはずの、やるべきことをやっていない(議員削減など)のではねえ。
      ま、結果はどうなりますか……。
      アベノミクスの破たんを覆い隠すための解散と思われても仕方ないですよね。

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