2015年1月12日月曜日

異物混入


一つの事件が発生すると、あちこちでよく似た事件がお見ることがよくある。悪戯でそういうことをするのか、それとも、不注意からか、最近は、食べ物の中に、ヘンな物が混入していた、ということが次々と出ているようだ。

マクドナルドの製品に、新たな遺物が次々に出ている。マックに勤めたことのあるある女性は、店内では異物混入など、とても考えられないほど、中は厳しいチェックもあるし、教育も受けていると言う。とすると店外とか、製造元か? 不思議である。それにしても、歯がでてくるなんて、不思議を通り越して笑ってしまう。

そういえば昔、ラジオでこんな放送を聞いた。視聴者からの葉書を読む時間だった。「我が家の母は、キャラメルを食べていた時、カチリと異物が出てきた。母は驚いて、ぶつぶつ文句を言いながら、それをキャラメルの会社に送って抗議したところ、数日して、「これは、貴女の歯です」ということで、送ってあった歯を送り返してきた。まったくそそっかしい母です」という内容だった。それを聞き笑ってしまったことを思い出した。ご本人も、あらためて口の中を調べて納得されたのだろう。何とものんびりした時代である。

食べ物に異物混入ということは、昔もよくあったと思うのだが、あまり騒いだりはしなかったのだろう。そんなに気にもせず、箸でつまんで捨てたりしていたのだろうか。今は、外国で生産されているものは、ちょっと不安だが、国内で生産されているものは、殆どは間違いないという思いがあるのだが、どうだろう……。

 

2 件のコメント:

  1. 不注意で食べ物に異物が入るなんて考えられません。それもいろいろ違ったものが入るなんて・・・誰かが意図的に悪戯したって感じがするんですけどね、違うかなあ。

    そのキャラメル会社、あなたの歯だってどうして分かったんでしょう。誰の歯かなんて詳しく調べなきゃ分からないでしょうに・・・昔はそれで治まったんですね。

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    1. 昔は、騒ぐことあまりしませんでしたね。お医者の失敗で亡くなっても、陰で言うくらいでしたもの。

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