最近、【文章を書くのは苦手】と言う方が増えてきた。昔はよく手紙やはがきを書いていた方でも、書くのは苦手とおっしゃる。やはり、書くと言う行為は、書かないと書けなくなるということかもしれない。
私も最近は、私の目指す文章は書けていない。一字一句、その音感、語感にこだわって書くことが、文章を磨くことになるのだが、そうしたことが出来ていない。【すっきりしたいい文体】ということにも、もっと自然に習慣的に働くようにならねばいけないのだが、なかなかそうはなれない。
いい文章を読んでいると、ちょっとしたことばに彩や華が織り込まれていて、感心する。『文章は細部が勝負』と、誰かが書いていたのを思い出した。
細部が肝心は短歌も同じですね。そこがなかなか出来ませんけど・・・
返信削除おっしゃる通り。難しいですね。
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