2015年4月11日土曜日

№914 幸せな最期


 友人の葬儀に参列というのは、楽しいものではありません。でも、延命治療などもせず、安らかな最期であったとお聞きしますと、ほっといたしました。

考えたくないのですが、自分の最後を想像したりしてしまいます。そして、不幸せな長生きは、これからは減らして行かねば、などと考えます。幸せに長生きする、ということは、元気で最後は安らかに、ということです。

【お出かけは歯科外科内科耳鼻眼科】 というシルバー川柳があります。高齢になりますと、1年1年が、荷物を背負って坂道を登っていくようなことになる……と暗い気持ちでいらっしゃる方もおられるかもしれませんが、常に前を見て生きていますと、【80代まだまだ夢のある暮らし】ができるのではないでしょうか。

うまく荷を下ろしながら、身を軽くして生きることも、長生きの秘訣かもしれません。【今が一番若くて幸せ】という、極楽とんぼになるのもいいものです。

笑い千両。笑いと笑顔のある生活で、これからの難所の坂を登りたいものです。

 

2 件のコメント:

  1. そうですね。延命治療は私も避けたいと思います。ニコニコ元気で長生き。1番幸せな事ですが、それが出来るのはどれぐらいの割合でしょう。日頃の心がけもあるでしょうが、生死の事は神様の領分でもありますのでねえ。まあ思い悩んでも仕方ありません。

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    1. ほんと思い悩んでもしかたのないことですよね。
      でも、思ったり放したりしながら、だんだんと、死への準備、心がまえを養っているようにもおもいますね。 身近な問題ですからねえ。

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