2015年4月20日月曜日

№918 ロコモ


  ロコモということばがよく目につく。私も始めて知ったのは、去年、子どもたちの足腰が弱くなっていて、それをロコモ症候群とか言っていたのをテレビで見たからだ。一口に言うと、立ったり歩いたりすることが問題で、足腰が弱って来た状態を【ロコモ】などと、分かりにくいコトバで言っているだけのことなのだ。

 私も、①歩く速度が遅くなったし、②階段、特に降りるときは、手すりを使わないと、不安になって来た。そして、③椅子から立ち上がったり、車の運転席から降りる時など、足腰の痛みを感じたりするのだ。この衰えの順番は、およそ決まっているという。完璧にロコモなのだ。

ま、子どもと違って当然なのだが、足腰も道具と考えると、長持ちさせるためには、使い方と運動と手入れが大切と、いうことであろう。

よく、高齢者が転んで骨折したりして入院などすると、寝たきりになってしまうので転ばぬように、と言われている。結局、運動をしないで寝ていると、骨は分解されつづけ、筋肉は減りつづけて、骨や筋肉が作られず、歩けなくなるのだ。

高齢者でも、ロコモじゃない人が骨折して寝込んでも、その後もまた歩けるらしいので、普段から、【歩く】力をしっかりと維持していかねばならない、ということだ。

ただ、ロコモであっても、運動の継続で、改善されていくらしいので、無理せずに、(ガンガンやらずに)片足立ちや、スクワットなど、負担のかからぬ程度にトレーニングを続けることが、『歩ける生活』を続けていくために必要と言われている。

私はというと、台を上がったり降りたりの運動を1日30分続けたいと思っているのだが、20分で止めてしまったり、しんどくて、まったくしない日があったり、ということが多くなった。時間は短くても、しないよりましだろう。できれば毎日出来るように頑張ってみよう。

2 件のコメント:

  1. 台の上がり下がりを1日30回、凄いですね。私は1回も出来ません。運動はいい事には違いないし、必ず効果があるらしいですか何故か続きません。人間の弱さでしょうね。

    〇〇炎が再発して熱があるのですが、昨日は白内障手術の予備検査の日だったので少し不安でしたが、予約の取り直しとなるとまた面倒なので行ってきました。白内障も高齢になると、簡単ではないらしく先ず全身の検査から始まります。検査にいろんな所を回って終わったら4時。マ、何とか手術は可能との事でホッ。今より高齢になるともう駄目です、と言われていましたから・・来月5日ほど入院します。何とか新聞が読めるぐらいの視力は保ちたいですものね。、

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  2. 昇降台は、朝ドラをみながら15分、昼も15分したいのですが、15分は、足にこたえますから、朝、昼夜と3回に分けて10分ずつすることを目標にしていますが、なかなかできません。

    ○○炎、熱もでるのですねえ。早く治るといいのにねえ。白内障の手術に、5日も入院ですか。日がえりの病院もあると聞きますが……。お大事に。

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