2015年5月21日木曜日

№931  失敗


 なるべく動かない方がいいと整骨院の先生がおっしゃるのですが、じっとしていることができず、今日もかなり動いてしまいました。と言うことは、【動いても大して痛くない】ということで、順調に治りつつある、ということと思います。

 さて、総会欠席の方たちに、総会の報告書を入れた資料を、発送したものが、昨日皆さんのところに届いたのですが、その中に間違いがあったことが電話で知らされました。会費の振り込み先を書いたのですが、会計担当の方の名前、T・洋二さんを洋一と書いてしまったのです。(笑)

これでは、振り込みしようと思っても、出来ないはずです。あわてて、訂正の葉書を作成して、いつも振り込んでくださる方々に送りました。

こうした失敗は、やはり私の性格を表しています。原稿を読み返してみたはずなのに、見落としているのです。特に活字になる原稿などの間違いは、トシをとってからは、気をつけていても、見落としてしまいます。今だから言いますが、創刊号の第1頁の、町長様のお祝いのことばです。出来あがってから、気が付いたのですが、町長様のお名前(漢字二文字)を、逆さまに打ってしまったのです。慌てて印刷会社に電話をしまして、上から、正しい名前を張りつけたいと申しますと、即座に引き上げてくださって、1頁全体を切り取ってしまって、まったく分からないように、直して下さいました。さすがはプロと感心したのですが、これは私のまったくのミスなので、代金は私が支払うと申しましたが、社長さんは、受け入れてくださいませんでした。今思い出しても冷や汗です。

今までに9冊の【あいずみ文藝】を出版してきましたが、校正と言う仕事は、むろん、役員全員で、手分けでしておりますが、なかなか完全な仕事というのは難しいものです。特に私は苦手です。でも、印刷会社の皆さんのお力で、なんとか、ここまでやってまいりました。

ここで改めて、印刷会社様にお礼を申し上げます。徳島市西大工町の原田印刷様、いつもどうもありがとうございます。微に入り細に入り、アドバイスを頂いて、いい本に仕上げてくださっています。今年の10号もよろしくお願い申し上げます。

 

2 件のコメント:

  1. 資料お手数をお掛けしました。読みましたがミスがあるなんて全然気が付きませんでした。

    校正は一人ですると、どんなに入念に見たつもりでもミスが出ますね。出来上がってから気が付くのですが、仕方がないと大目に見てもらう事にしています。

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    1. 大きな失敗でなければ、目をつぶっていただくのですが、町長さんのご挨拶分じゃねえ。
      編集委員皆が観たはずなのに、だれひとり、正しい町長さんの名前を憶えていなかったらしい。(笑)

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