2015年10月7日水曜日

№982   №978と№980が挙げそこない


 私のブログをいつも読んでくださっているbagusさんが、№978と№980が抜けていることを指摘してくださいました。挙げたつもりが上がっていないという失敗でした。遅蒔きですが、下書きがありますので、挙げて置きます。すみませんが、ちょっとずれておりますが、よろしくお願いします。

978 H/27/9/26 幸せ

殆ど毎日観ていた朝ドラ「希」の最終回だった。想像していたように、ハッピーエンドで、終わった。テレビのような助け合う愛し合う地域は、どこにでもはないかもしれないが、例え理想であっても、作りごとであっても、観ていても幸せな気持ちになれるもの。

私は、特別な才能がないので、でっかい夢など持ったことはない。ただ、小さな幸せ、小さな夢を沢山足元から拾い集めることで、幸せになれるのだと思っている。

【幸せって何か?】ということは、その人その人によって違うだろう。はたから、「あの人は幸せそうだ」と思っても、当人は、不幸に泣いているかもしれないのだから、心の持ちようとでも言ったのがよいかもしれない。トシをとって、その思いが益々強くなっている。

足元には、小さな幸せは、ごろごろと転がっている。有難うと言われたとき、有難うと言ったとき、新しい発見をしたとき、仲良しの声を聞いたとき、顔を見たとき、おしゃべりが出来たとき、空の雲をじっとみているとき、秋色になっていく山を眺めているとき、そしてエレベーターの中で、かわいい赤ちゃんに合ったとき、私の顔は笑顔になっている。笑顔になれるのは幸せなのだ。今日も何度も笑顔になることができた。(^^)

980 H/27/10/2 10月2日 腸内フローラー
 TV番組で、観たいと思うものは、録画しておくことにしているのだが、それを観る機会がないままに忘れてしまうこともある。もう何か月か前、NHKスペシャル 『腸内フローラー解明。驚異の細菌パワー』というのを録画した。今日、それを観たのだが、人間の腸の中には、100兆以上の細菌が住んでいて、この細菌が、5,6年前から注目されはじめているという。100兆もの細菌の種類は、まだわかっていないが、1000種類くらいは、わかっているらしい。この細菌が、癌、糖尿病、肥満、美容、アレルギー、脳、不安その他心の在り方にまで関係しているというのだ。これは面白いと思うと、もうその手のことを易しく書いてある本を読んでみたくなる。さっそく本屋に走った。『腸をダメにする習慣と、鍛える習慣』という本を見つけた。帯には、NHKスペシャル……で大反響。11万突破とも書いてある。私みたいなものが、たくさんいるらしい。(笑)
 本は買っても、すぐには読めないのが玉にキズの私めだが、折々に読んで、ありがたそうなところは、また、皆さんにお知らせしたい、と思っている。
 

4 件のコメント:

  1. お久ぶりです、と言ってよいものかどうか・・^^ 朝方冷え込むようになりましたね。
    暑がりのわたしが、今朝、この夏以降初めて長袖の上着を着ています。
    近年砂糖を極力摂らないようにし始め、体重が4kg程減りましたが、冬に感じる寒さがやはり違います。
    小さな幸せと体内菌のお話、良いですね。
    前者は何時も自分が心がけていることの復習になりますし、後者は先日のお話の宇宙にも通じますね。
    マクロ宇宙とミクロ宇宙の話ですね。
    マクロ宇宙では無限大の話がでましたが、ミクロ宇宙では無限小となるのでしょうか。ニュートリノが巷でも話題になりましたが、腸内菌の中でもニュートリノは素通りするのでしょうね。^^

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    1. 世の中は、不思議なことがいっぱいありますが、宇宙のことも、人間の体のことも、まったく不思議なことばかりですね。
      私たちは、どのような過程で、こんな仕組みができあがってきたのか、ほんとに不思議です。無神論者の私ですが、神の手を信じたくなるような気分になります。(笑)

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  2. 人間が人間になった太古。化学も物理学もなかったとき、人間の体はきちんとした科学的根拠を持ってプログラムされていたんですね。一体誰の智慧だろうと思います。調和を持った自然を作ったのは誰でしょう。そしてこれが壊れる時が来るのかどうか。当然私達は個体としては消滅していますが、考え込んでしまいますね。

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    1. ほんとに不思議としか言いようがありません。小さな小さな細菌が、凄い頭脳を持っているみたいな感じです。

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