NHKスペシャル【腰痛革命】というＴＶのことは、以前書いたのですが、（12月5日・脳と痛み）もうお忘れと思いますので、転写してみます。
№1002 脳と痛み
最近、朝起きたときのひどい腰の痛み（こわり）が少なくなった。腰は、日常ちょっとしたことで傷みを感じたりするので、無理はできないのだが、朝起きたときの痛みは、なす術がなかった。３０分もすると、ほとんど治るのだが、その３０分の間に、必ずトイレには行かねばならないので、それがとても難儀だつた。
そんな折、【ＮＨＫスペシャル腰痛革命】をみたことで、翌日から半減したのだ。放送当日は観ることができなかったので録画をしてあったのを思い出して観たのが11月の下旬だったと思う。今は、70％くらい直ったようだ。原因は、脳にあったのだ。
簡単にいうと、事実は痛くないのに、直っているのに、脳が痛いことを引きずっていたらしい。「なるほど、本当は、痛みはないのに、脳が、それを感知できていないんだ」と思い、信じることで、痛みが軽くなったのだ。あと、30％は、本物のこわりだろうか、それともぼつぼつと治っていくのか、治ることを信じていくことにする。
ということでしたが、その後も、その録画を2度ほどみて、もう随分と楽になりました。ただ、長らく座っていて、立ちあがって歩きだすときは、やはり痛みがありますが……。
最近も、他の局でも、この腰痛と、脳の関係を放送しておりました。
思いますのに、この痛みの無いことを正しく感知する脳は、腰だけではなく、他の部分の痛みにも通じるのではないかと思うのです。例えば、膝の痛みも、もう治っているのに、「痛い」と感じているかもしれません。というのも、私は、腰も膝も以前よりよくなって、歩きやすくなっているのです。歩く速度は、普通に歩けますし、昇降台の上がり降りも、気が付くと、以前よりスムーズにやっております。ま、腰と膝とは、深い関係があることはあるのですが……。
ということなので、もし、腰の痛い方の、参考になればと思って書きました。総てではありませんが、【病は気から】ということばは、科学的にも、一部解明さたような気がします。(^^)
ごまめさんの脳はほんとに素直ですね。痛みが取れてよかったです。私の肩と首の痛みはいくら暗示をかけても駄目ですね。最も自律神経訓練法をやると暫くは楽ですから、やっぱり幾分かは脳が関係していると思います。筋肉が緊張して痛いんです。頸椎と両肩に変形がありレントゲンでもはっきり出ていますから脳のせいにばかりにもできません。年も関係していると思います。仕方がありませんッ。
返信削除方や首や腰の筋肉の痛みに、画像をみながら、注射１本で硬くなった筋肉をほぐして痛みを取る、というのをＴＶでやっていました。ぎっくり腰がすぐに直るんです。しかし、そんな治療できる施設があまりないようですが。
削除痛くても動かすことがいい、というのは、腰だけではないのでしょうね。
mimiさんの痛みは、動かしてもよくならないのかなあ。
多分全ての痛みは、脳が受け取り、それを発進しているのでは？と思うのですが、どうなんでしょうか、ごまめさんの話では、その脳の自覚にも、勘違い、思い込みが有る、という事なんでしょうかねぇ。
返信削除わたしも長く椅子に座って居たり、長く同じ姿勢を続けていると、腰が痛むことが多くあります。
わたしなりに、同じ姿勢が続くと、多分血流がスムースで無く成り、その結果筋肉が硬く成り、硬い筋肉が神経を刺激して、痛みが生じるのだろうと思っているのです。
この、硬い筋肉が神経を刺激する、と言う理由には、背骨の変形や、軟骨の突出、またわたしのような、腰の部分の背骨の槍型変形（レントゲン撮影から）などが有ると思われます。
それが軽く腰を動かすことにより、血行が良くなり、筋肉が柔らかく成る事で、神経を刺激しなくなる、とまあこのように自分の中で結論付けていたのですが、この軽い運動が、脳での余分の、思い込み部分の、痛み感覚の変換にも役立ってもいたのかも知れませんね。
そうすれば毎朝のわたしの腰振りは、五郎丸選手のルーティーンと同じような効果も有るのかも・・・。＾＾；
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削除kogaさんのような痛みは、おっしゃるとおりでしょうね。痛みは、間違いだぞ、と、止める働きの脳が、弱ってしまうのは、ストレスのためだそうですから、そのストレスをなくさないと脳が働かない人もいたり、ストレスが痛みの心配などであると、「ああ幻の痛みだったのか」ということで、痛みを感じなくなることもあったりで、人、それぞれなんでしょうね。私も、本当の痛みの部分は、ひどくはありませんが、正常に傷みます。何しろ、血流は悪いですからね。
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