2016年1月15日金曜日

№1015 不正と欲望


  廃棄したものが、売られて商店に並ぶ、なんて、とても考えられない。

しかし、世の中には、毎日のように、不正なことをした企業や人物が報道されている。単純な思いだが、そんな不正をしなくても、やっていける会社のくせに、不正をしている場合が多い。ということは、人間は、富めば富むほど欲張りになるのかもしれない。しかも、不正などすることに、良心の呵責というようなものは、あまり感じないのかも。

 それに比べると、平凡でお金儲けに才のない者は、良心を持ち合わせていて、めったなことで法に触れる悪事には、手を出さないだろう。あるいは、そうしたことは、諦めているのだろうか。

欲望にはキリが無いようだが、悪い人もようけおるなあ。

6 件のコメント:

  1. あぁ折角書いたのに、また勝手にカーソルが飛んで、投稿できませんでした。
    また気力が出来れば書きますね^^;

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    1. 私もよくあることです。ほんとに不思議な機械ですよね。

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  2. 簡単に書きますと、これも至極簡単な発想なんですが、戦後、政治家が犯罪を犯しても、謝罪はせずに秘書の勢にしたり、何やかんやと言い訳ばかりしている姿をTVなどで見るにつけ、国民の間に、だんだんと「恥」と言う文化が希薄に成って行ったような気がするのです。
    何だか、正直に生きることの方が「恥」のような、そんな雰囲気が世にまん延して来たきっかけ作りをしてくれたのが、我々の代表者たちだったように、わたしは思うのです。
    政治家=言い訳名人 TVの国会中継など見ていますと、感心してしまいます。

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    1. 政治家ほどピンからキリの人物の集まりはないでしょうなあ。(笑)
      選ぶ側としては、大変です。

      一方、言い訳は男の恥といった方もおられますが、言い訳しなければ、誤解されたままというのでは、困りますしね。

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  3. 嘘を平気で言うようになったのがいけません。私も今その嘘で悩んでいるのですよ。してもらったおぼえがないのにしてあげたたといわれる。頂いた覚えがないのにあげたといわれる。こちらは記憶力が衰えて居ると自覚しているのでわすれているのかなと思い考えてみるんですが覚えがない。実際小さなことはいちいち覚えていません。

    で、入院中の事を記録している娘の記録簿を見せてもらったのですが、やっぱり載っていない。何年前かにもらった本なんか覚えていません。みんな置くと部屋がいっぱいになってどうしようもないのでね。それを今言い出されると本当に困る。誰の本で何を書いてあったのかも覚えていません。

    日本と韓国の問題も基本的にはこういう事なんかなあ、と拡大解釈して何とか気を紛らせています。

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    1. 私たち庶民の嘘は、たかがしれています。大きな嘘は、ようつきません。(笑)でも、mimiさんのように、頂いた記憶がないのにあげたと言われるのは、こまりますね。

      それにくらべると、国やお偉いさんが嘘をつくのは、事件ですからねえ。

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