2016年1月17日日曜日

№1016 花の会解散


  何度かブログにも書いたのですが、【花の会】というのは、『仙谷由人(元民主党官房長官)を、国会に送る』と言う目的で結成した会でした。が、徳島県は選挙区割りが1減し、2区となり、前回の衆議院選挙に、仁木博文という若手候補に出馬を譲ったことで、仙谷氏は、国会議員という仕事から身を引かれました。仙谷氏は、その実力からしても、やはり日本になくてはならない政治家ですから、とても残念でしたが、『皆様には申し訳ないが、私はバッジがなくても政治的・社会的活動は、続けていきます。必ず、この国の政治を良くするために役立つための努力をしてまいります』という嬉しいお言葉を聞き、私たちは、納得致しました。
  そのことば通り、東京を拠点にして、昨年だけでもアメリカに行きミャンマー5回(通産では20回)、ベトナム韓国など等に出向き、様々な活動をなさっていらっしゃいます。これらは、日本国のためも、相手国のためにも、ということなのです。その様子は、皆様はご存じないかもしれませんが、以後何度も「時事放談」という番組に出演されていますことでも分かります。司会:御厨貴氏 (東京大学教授)・今月の24日、毎日放送、日曜日午前530分から、また出演します。

ということで、花の会は、一応解散して新しく希望者で【仙谷由人を囲む会】という会を立ち上げました。今まで花の会の行事である新年会に来てくださっていた方たちや、バザーに協力してくださった方たちにもご案内しますと、男性の方も入会くださいまして、昨日の恒例の「仙ちゃんお誕生会&新年会」には、100名を超す方たちの出席を頂き、盛会でした。

花の会会長Yさんも86歳、副会長もご入院中、その他数人の世話人も高齢というわけで退任。新しいお世話人(仮)もご挨拶いただきました。ホッとしています。

思えば仙谷氏を応援し始めて、もう20数年がたっております。その間、いろいろな方との出会いがありました。嬉しかったこと、涙を飲む悔しさもありました。

ま、書きつくせませんが、昨日も、日本の状況、これからの日本の問題など、色々といいお話を伺いました。よい日でした。これからも、積極的にご活動なさるということで、益々お元気そうで安心致しました。

4 件のコメント:

  1. ごまめさんは、親しく交流のできる政治家さんが居られて、羨ましいですね。
    親しく交流ができる、と言う事は、考え方にも同調ができて、また得るものも多くある、ということでしょうから、われわれ一般庶民から見ますと、凄く恵まれていることだと思います。
    わたしに取っての政治家さんと言えば、ただ選挙の時に名前を連呼して通り過ぎて行くだけの存在です。
    TVの国会中継等を見ていても、多分このような返答をするだろうなぁ・・、と思えるような範囲内の返答しかしない、本当の政治家としての人間性まではとても窺う事のできない人達ばかりなんですね。
    わたしがもし、この人なら・・と思える政治家の人と、近しく話が出来る場面が有ったとしたら、いろいろと質問してみたいことが沢山あります。
    そしてその政治家の、思想や力量を理解するよう努めたいと思うでしょう。
    しかし、時たま現れる地方議員の人などは、ただ「こんなこともします、あんなことも考えています」と言って握手をして帰るだけで、自分一人では決して実現出来ない立場に安心して、居座っている姿を見せているだけのような気がしています。
    やはりごまめさんは、政治の関連でも恵まれた環境に居て、それをまた積極的に、自身にも活かしているのですね。

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    1. 政治家は、やはり頭がよくて、深い知識と国内外のことを勉強して、しかも、日本の将来のことを展望できる方、日本のことを本心心配して行動できる力量のある方でないと、「だれがなってもおなじ」ということになりますからね。その点、仙谷氏は、やはりずばぬけていました。ですから、応援できたんです。議員さんの中には、「それぐらいのことなら、私でも言えるわ」というような方もおりますからねえ。(笑)

      仙谷さんであったから、「花の会」も出来たと思います。他の候補者の方たちも、、花の会を真似て作りたいと思っても、なかなか出来ないでしょうね。そこまで、力を入れようと思う方は、滅多にでてきませんから。無償の応援ですし、バザーで経費をつくっていましたし。(^^)

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  2. ごまめさん、長い間ご苦労様でした。ごまめさんのような方に応援してもらって仙石さんもお幸せです。私はテレビや新聞でお顔だけしか知りませんけれど。ご活躍なんですね。仙石さんの裏にごまめさんあり、庶民のために頑張ってください。

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    1. 私はお世話人の一人でしたが、選挙運動等は、苦手でした。「選挙は頼まれてするものじゃない。自分でこの人がいい」と思った人を投票するのだ」と、生徒に教えてきましたからね。(笑)

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