2014年8月12日火曜日

お盆


恒例の阿波踊りが始まりました。浮助の私も、もう阿波踊りを踊る元気も、観に行く元気も有りません。この暑さと、あの人ごみの中で、何時間も歩くのも座るのもご勘弁の心境です。ケーブルテレビでは、毎年放送されていますが、それも、何となくマンネリです。というのも、私がトシをとったということです。若い方たちは、いそいそと出かけていくことでしょう。

それでもやはり踊りのリズムが聞こえてきますと、浮きたつものがあります。

台風が去っても、さっぱりしないお天気ですが、何とか、雨が降らずに4日間たくさんの観光客が来てくださることを祈ります。何しろ、徳島県といたしましては、大目玉の掻き入れどきですから。

昨夜は、迎え火をたいて、ご先祖様をお迎えしました。よく、「お盆は、お墓はからっぽのはず」と言われますが、やはり、お墓参りは欠かせません。里帰りされた方たちは、仏壇も、お墓もお参りします。

我が家のお墓は、家のすぐ裏の田んぼの中にありますから、お参りは、いつでも出来て便利ですが、1つだけ、ぽつんとあるので、何となく寂しいです。夫がまだ生きていた時、私は「お墓はやっぱりお寺の墓地のように、たくさんあるところが、賑やかでいいわ」と言ったのですが、お墓の移転は手間のかかるものなので、夫は「どこでもいっしょやわ」なんて言ったので、そのままになっています。今はもう、私も「どこもいっしょや」と思っています。(笑)

 

4 件のコメント:

  1. 私は15日に姪と一緒に阿波踊りに行きます。今年で5回目ですが、あの暑さと人出の
    多さの中へ飛び込むのは体力と覚悟がいります。
    徳島は、宿泊客が最も少ない県だそうです。交通網が発達したので、阿波踊りを見てすぐ帰る人が多いんでしょうね。大勢来るわりには、お金が落ちないのが残念です

    私は、神も霊魂の存在も信じてないので、お墓は単なる物体だと思っています。
    百歩譲って死後があるとしても、死者が殺風景な墓地にずっといるとは思えません。
    墓地のことはだいたいでいいんではないでしょうか。

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    1. bagusさん。いつも阿波踊り見物に来てくださっていますね。まだお若いので、しっかり踊ってみてはいかがでしょうか。見るより踊るのが楽しいですよ。
       
      私も神も仏も我が心の中にすんでいるとしか思ってません。
      死後があるなら千の風になって飛び回ります。(笑)

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  2. 私もお墓には拘りません。それでも、お盆に先祖のお墓掃除をしない訳にはいきませんので、お墓にはゆきます。ただし、もう娘の時代で娘が行っております。

    今日はディケアの日でした。、職員さんが踊り衣装でひと踊りしてくれました。私は何時も皆さんより早く帰るので、そのあとの事は知りませんが「、これからリハビリ室で踊りましょう」と職員さんが利用者を誘っておりました。

    ディケアの職員さんてほんとに何でもできなければ勤まりませんよ。送迎から始まって、歩行介助にお茶のサービス。運動指導。脳トレ指導、サークル活動、歌に踊り、と、まあいろいろ。(余談でした)

    踊りは阿波の観光資源でとても大切な物ですが、泊り客は親戚や友達の家で泊る人が多いので、お金は余り落としてくれそうにないですね。お盆はどこの家も泊りのお客さんの接待で大変そうです。

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    1. 施設によって、職員さんの仕事ぶりがかなり違うようですね。何しろ、お客様あってのことなので、サービスも大変ですねえ。そのわりに、給料が低いということですが、それはいけません。誰が儲けているんでしょう。

      踊り期間は、ホテル以外でも、かく家々も散財しますから、ま、何らかの経済効果はあるのでしょうね。

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