2014年9月17日水曜日

年金その月暮らし


偶数月の15日は、年金日である。私の会計簿は、1日から始まるのだが、お金は、年金の日に合わせて出し入れをしている。いや、出してばかりで、入れることはまずない。

年金日というのは、銀行はかなり混んでいて、待たされることが多いので、次の日16日から、翌月の15日までを1か月の生活費でやりくり、ということにしている。機械で出すのは簡単だが、新札にしていただいたり、使いやすいように、両替したりするので、窓口の方で、ということになる。

以前は、面倒なので、年金が入ると2か月分の生活費を一度に出していたのだが、最近は、毎月出すことにしている。一度に出すと、どうしても最後は足りなくなって追加しなくてはならなくなることが分かったからだ。通帳から、直接引き落とされるものがかなりあるので、それらを考えて、赤字にならないように、現金での生活費は、きちんと決めた範囲内でと心掛けているのだが、手元に現金が多くなると、気も大きくなるのが人情というもの。

ということで、昨日16日が銀行へ行く日だったのだが、忙しくしていて、今日になった。しかも、時間が過ぎていて、窓口には行けなかった。

心細かった財布の中身が、やっと息を吹き返している。(笑)ただし、1か月分の半分を入れた。これで今月末までをやりくりする。特別な出費の予定のある時は別だが、普段の生活では十分だ。……と、計算上ではなる。

とは言いながら、きちんと予算を立てているわけではない。どんぶり勘定というのは、計画的な使い方ではない。

こんなことを書いていると、いかにもやりくりに気を使っているように思われそうだが、事実はまったく違うから【書くこととすること】は、当てにはならないものなのだ。(笑)

 

2 件のコメント:

  1. 私も1年前までは自分で会計をしていましたので、パソコンで家計簿をつけていました、
    私の場合、年金に合わせて15日から15日までを1月として収支計算していました。1度に下すのではなく、財布が心細くなってから銀行に行きます。家計簿で残高は把握していますのでそれでえ大丈夫でした、

    去年入院したのを機会に人生のすべてを娘に預けましたので、今は、あれ買ってきて、ここへ送って置いて、と言うだけです。時々心配になって「お金足りてる?」と聞くのですが「任せて」と言いますので、任せております。今年、主人の33回忌をしましたが、それも娘が仕切ったので私は座っただけ、正真正銘の年寄です。

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    1. mimiさんは、ご病気なさったりしたので、そのような形になったのでしょうが、理想的ですよね。お嬢さんもよく出来た方ですし。
      世の中には、財布を放したおかげで、不自由している老人もおります。
      財布は死ぬまで放さない、という方もおられます。(笑)
      私は買い物にいけなくなったら、mimiさんのようにしようと思います。、

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