2014年9月21日日曜日

稲刈り


家の周りの田んぼが、やっと稲刈りが終わった。いつもの年よりも、出来が悪いらしく、稲穂は垂れてはいたものの、何となく十分実っていないような垂れようだつた。

機械での稲刈りなので、またたく間に刈ってしまうので、ちょっと出掛けている間に、景色が変わっていたりする。

農業の跡取りがいないので、総てを人任せにしている家もあり、これからの農家には、色々な問題もあって大変だろう。

台風16号が、大したことなさそうなので、ほっとしている。雨であれ、風であれ、先の台風のような被害に見舞われるようなことにでもなれば大変と思っていた。

私の住むところは、お蔭さまで水害も山崩れの心配もあまりないのだが、TVであちこちの被害を見せられると、心が痛む。

どうか、何事も無く、いい季節のまま、冬を迎えられるよう祈りたい。

 

2 件のコメント:

  1. 今年は不作らしいです。実家のお嫁さんが時々来てくれるのですが、不作だし米価は安いし、跡取りはいないし、土地を売ろうにも売れないし、と嘆いていました。

    日本の農業どうなるんでしょうね。実家は広いのですが今は夫婦2人暮らし、跡取りは藍住で家を買って別居。後期高齢期に入った甥が大きな機械を操って今はどうにかなっていますが心配です。

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    1. 今年の不作は、素人が考えても当然のように思いますよね。暑いばかりで太陽の顔が観えないような夏ではねえ。おまけに大雨。

      農家の今の現状は、早くからわかっていたことですから、やはり、国の政策が、まちがっていたのでしょうね。今となっては手遅れですよ。

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