2014年9月25日木曜日

家計のやりくり




ネットにこんなことが載っていた。
世帯収入が平均以上あるのに、「毎月家計は火の車」の家庭があるらしい。余裕があるはずなのに、お金が貯まらない理由は、いったいどこにあるのか、と、アンケートを取ったところ、まったく貯金ができない妻の特徴がでたらしい。
思うのだが、こんなことは、別に統計やアンケートをとらなくても、原因は分かっていると思うのだが、一応読んでみた。やはり、思っていた通りだ。
  1. 結婚して家庭を持っても、子どもができても、独身時代の生活を忘れられない。以前は自分の収入が全部お小遣いみたいなもの。出産後も、子なし共働き時代の感覚が抜けず、財布の紐を緩めっぱなしになっている人。
  2. 月々の「あまったお金」を貯金すればいいと思っている。
    あったらある分だけ使ってしまうから、いつもお金が残らない。
  3. 「換気扇を掃除したからエステに行く」など、自分へのご褒美の基準が甘い。
  4. 夕食作りが面倒だと、すぐにファミレスへ向かう。
  5. 主婦の間で流行りのトートバックなど、必要ないものをすぐに買う。雑誌に出てるものに弱い。
  6. お目当てがなくてもセールに足を運び、いらないものまで買い込む
  7. エステやネイル、美味しいものの食べ歩きなどを生きがいだと思っている。                              ……といったようなことらしい。ま、常識的に考えてみても、こうしたことでは、お金は、貯まらないだろう。まずは、貯めようと思わなければ、貯まるものではないのが、お金なのだ。             ちなみに、私は、どれもあてはまらないのだが、共稼ぎ家庭だったけれど、貯めたいと思っても、お金は貯まらなかった。(::)

     



2 件のコメント:

  1. あるだけ使っていたら、貯金は出来ませんよね。当たり前の事で・・・・まあ、80代後半ともなると余り貯金もいりませんけど、年金の半分貯金している、と言うのは信じがたいのですが、余程工夫をしているのでしょうか。

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    1. 年金の半分貯金しているという方は、農家のように、何らかの収入や、収穫物があり、国民年金は、お小遣いという方と違いますか?贅沢されずに、、たまに旅行にいったりして楽しむ、というように……。私のように、年金以外は収入のないものは、そうはまいりません。

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