2015年7月21日火曜日

№953 暑中お見舞い


 毎日、暑中お見舞いの葉書をいただいています。私は、無精をして、いつの夏も、お返事を書く、というかたちになるのですが、今日も、北海道の伊達市にお住まいの雪江ちゃんから頂きました。雪江ちゃんは、私の小学校時代と、女学校2年生まで、仲良しだったお友達です。この度の11号台風は、全国版のニュースで、徳島の様子が写されていたこともあって、とても心配してくださいました。

 伊達市と言うところは、冬も割合に暖かく過ごしよいところなのです。この頃は、帯広でも30度を超すような暑い日もあるのですが、毎日毎日涼しくて、長袖姿で過ごしているようです。夜は、しっかりと、肌掛けと夏蒲団を掛けて、風邪を引かぬように、用心しているとか。やはり、北海道の夏は、思ったよりも涼しいようで、何となくほっとしました。

 めったにお会いできない雪江ちゃんですが、私が車で北海道を訪れたおり、室蘭まで出迎えていただき、楽しいひと時を過ごしました。そんな思い出が、一枚の暑中見舞いの葉書から、魔法のように思い出がふつふつとわき上がってきます。いつまでもお変わりなく……と、願いながら、返事のペンを握りました。

 

2 件のコメント:

  1. 律儀に暑中見舞いのやり取りをしていらっしゃるんですね。私はとっくに止めました。年賀状も今年限りで失礼します。と言う添え書きがあったりして、かえって迷惑かなあ、と思ったりしています。

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    1. 暑中見舞いは、昔から返事だけ出していますが、そろそろ年賀も、そうするのがいいかもと思っています。何しろ大かた年下の方に出すのですからね。

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