2012年8月13日月曜日

阿波踊りの宣伝を……


【踊る阿呆に見る阿呆 同じ阿呆なら踊らにゃ損そん】の囃子ことばで有名な阿波踊り。

昨日から、徳島は「阿波踊り」が開幕です。どなたからも頼まれたわけではありませんが、ちょっと宣伝しておきます。

一度はぜひ徳島の阿波踊りを見たり踊ってみたりすることをお薦めします。

よしこののリズムに乗って踊っている人たち、それを見る人たち、『阿呆』かもしれませんが、愛すべき人たちです。
私も、もう少し若かったら、踊り出るのですが、もうあの人ごみの中で踊る元気も見に行く元気もありません。
あの街中に出て阿呆になるのも、大変なエネルギーがいります。

街の中には、有料の桟敷、無料の桟敷が幾つも組まれていて、そこを各踊り連が踊り抜けていきます。桟敷に踊り込むのも大変で、連の責任者は、順番をとったり、時間の調整もしなければなりません。踊る阿呆も大変です。


ただ、桟敷で踊る以外に、街中も踊り歩くので、街のメイン通りは、踊る人とそれを見物する人たちでいっぱいです。見るほうも、桟敷で観るのとは、また違った趣があります。


何しろ、この4日間は、踊り一式の徳島です。

県外からの観光客のための、連もあります。踊りは簡単ですから、ちょっとコツを教えてもらうと、どなたでも踊れるのが阿波踊りです。

また、そんな連に入らずとも、街中で踊る人たちの中に、飛び込んで踊る県外客や、県人も、たくさんいらっしゃいます。

首にカメラをぶらさげ、幼い子を肩車して、汗だくで踊っているパパなどもいて、拍手です。じっとは、しておれない気持ちが、よく解ります。浮助さんは、どこにもいらっしゃるものです。

ちょっとぶきっちょに、見よう見まねで踊る手足、腰つきが、なんともユーモラスです。むろん、飛び込んだ方は、最高に楽しそうです。多分、病みつきになつて、来年もぜひ踊りに来たいと思うでしょう。

私も、もともと浮き助なものですから、もし観にいくと飛び込みたくなります。
しかし飛び込まないのは、翌日の大変さが分かっているからです。()



踊りたいと思って出かけてこられる観光客の皆さんは、ハンドバックや手提げなど持っていては、両手が使えませんから、肩からかけるなり、背中に負うなりのご準備がよろしいかと思います。

沢山の方たちのご来県をお待ちしております。(^^)/~

4 件のコメント:

  1. 私は兵庫県に住んでいますがこれから見に行きます。3年目ですが今年は練習風景を見に行ったほどはまってしまってます。前から徳島にはよく行っていてラーメンもフィッシュカツも好きですが、阿波踊りに行き始めたのは映画「眉山」の影響だったと思います。阿呆連と文理大学連のファンです。

    4日間で130万人が来るそうですが、みんなを受け入れるだけの宿泊施設がなく、高速道路も発達したせいもあり、日帰りの人や見終わったら香川へ行って泊まり翌朝うどんを食べに行く人などが多く、大勢が見に来るほどは徳島にお金が落ちないそうで残念ですね。

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    1. よよよっ! bagusさま、おいでくださるそうで、ありがとうございます。
      どうか、お気を付けてお越しくださいませ。m(_ _)m
      そして、ぜひとも踊りの渦に飛び込んでくださいね。

      そうなんですよ。徳島にもっとお金を落としてくださるとありがたいのですが……。
      でも、いいんです。踊る方は、一人でも多くの方たちに見て頂けたら嬉しいでしょうから……。

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  2. 徳島に見に行けなくてなくて残念です。でも、鳴門も結構賑やかでしたし、ケアハウスまで来て下さる連もあって阿波踊り期間中は、こちらも浮き浮きです。

    夕方になると三味線の音と下駄の音がお部屋まで響いてきます。

    リハビリセンターはお盆中もお休みなしで、今日も行ってきましたが、利用者の半数は休んでいて、空き空きでした。皆さんお客さんなんでしょう。

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    1. 鳴門は、徳島より一足先にはじまりますから、お好きな方は、ョ右方の阿波踊りを見物されることでしょうね。

      お盆中は、子や孫が帰ってくるのでしょう。私の友人も、家に帰っています。楽しさと疲れが、入り混じっていることでしょう。(笑)

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