今日は、徳島県退職女性教職員の会がありました。
「教え子を戦場に送るな」というスローガンがしめしていますように、どちらかと言いますと、自民党嫌いの会の、政治色の強い会なので、会員数は、100名にも足りませんし、会員も若い方は少ないのです。
私は退職した当時、熱心な同級生に誘われて、入会したのです。(笑)
なかなか活発な活動をしたりしますから、ついていけないときもあるのですが、色々な方たちとの交流があったり、学ぶことも多いので、今日の様な総会には、ほとんど出席しています。
初代会長さんであったBさんが、満99歳というお年でありながら、今日も入居されている、老人施設の方に付き添われて、参加されました。
25名の出席者の拍手で迎えられたBさん、顔色といい、色つやといい、99歳とは思えぬお元気そうな様子に、驚きました。
それだけではありません。決算報告のあと、「何か質問は?」と言う声に、一番に手をあげられ、とてもいいご意見をおっしゃいました。
そのあと、昼食会を兼ねての親睦会のとき、「私は、皆さんに聞いていただこうと思って、歌の練習をしましたので、ご披露します」とおっしゃって、【阿波のよしこの】を歌って聞かせてくださいました。
私たちは、Bさんを見ているだけで、元気を頂きました。それぞれの方たちが、「ああ、私はまだまだ若い」の気持ちと、「Bさんのように、いつまでも前向きに、生きよう」と思ったにちがいありません。
Bさん、来年は100歳。ぜひ来年も出席いただいて、皆さんからのお祝いのことばを受けていただけますよう、お元気でお過ごしください! と、みんなでお願いいたしました。
Bさん、ありがとうございました。
お歳でも元気な方はいらっしゃいますね。お話してもとてもしっかりしていらっしゃる方。素敵です。でも、そうでない方も居られます。
返信削除歳の取り方も人さまざま。自分なりに穏やかに老いていけたらいう事ないです。
人さまざまです。元気が一番と思っても、現実は、思うようになりません。現実を受け止めながら、その人らしく生きるほかありませんものね。
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