2014年4月5日土曜日

幼稚なセンセ


最近、つくづく思うことがあります。今の日本は、嘆かわしいことがたくさんあるなあと……。

その一つに、私たちの首根っこを掴んでいる政治家のセンセたちは、私たち一般人より、賢い人であってほしいし、そうあらねばならないと思っています。

国民の目線なんてことも言いますが、私らの目線を知ってもらわねばなりませんが、私らの目線と同じでは困ります。もっと高い目線で、何事も考えられなければなりません。それがどうでしょう。

みんなの党の渡辺代表が大手化粧品会社から8億円を借り入れた問題で、政治家として、個人的な出費に遣ったことの説明を聞いて笑ってしまいました。例え話に酉の市で、熊手を買った、などと言うのですから、これを笑わずにはいられましょうか。(爆笑)大きな熊手をいくつお買いになったのか知りませんが、子どもでも笑うに違いない例え話です。

こうしたお方が、党首なのですから、党の中身はどんなものかと想像してしまいます。

浅尾幹事長は早急に結論を出して党としてのケジメをつける考えを示していましたが、たとえ党首交代したところで、頂いた熊手を皆さんが揃って担いで見せてくださっても、8億円は問題なし、とは言えないでしょうし、国民は納得しないでしょう。

こんなことを言ったら叱られそうですが、多くの政治家のセンセたちは、どう贔屓目にみましても、国のため、国民のために働いているとは思えません。票稼ぎや、権力のために動いているとしか思えません。

賢くて、熱意がある方であってほしいのは山々ですが、もう、今となっては、高望みは無理。最低、見え透いた愚かなことはしないセンセたちであってほしいものです。

それにしても、化粧品会社というのは、随分と儲けているのですねえ。DHCなんていう化粧品会社など、まったく知らなかったのですが、1議員に、こんな大金を政治資金に出すなんて、よほどぼろ儲けしとるんだろうなあと思いました。安い材料で、高価な化粧品を作っていると想像しましたよ。【化粧品なんて、安物で上等】とも思いました。ごめんなさいね。(笑)

 

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