2014年6月11日水曜日

ふくらはぎ


最近ベストセラーになっている【長生きしたけりゃふくらはぎをもみなさい】という本があります。私はその本を読んでいませんが、ある雑誌で1か月前に知りました。

ふくらはぎ健康法というのは、毎日10分ほどふくらはぎをもむことによって、血のめぐりがよくなり、免疫力がアップするというのです。
ふくらはぎは、下半身から血流を押し上げるポンプの役割をしていて、しかも、その場所により、色々な病気に良く効くつぼがあるというのです。簡単に説明しますと、

1・足の親指側のくるぶしから、上に、親指を重ねて膝まで押していく。押す時息を吐き、放した時、息を吸いこみながらします。膝まできますと、もう一度繰り返し2回します。(冷え症・便秘・ホルモン失調・更年期障害・排尿困難・肝臓不調等に効く)

2・足の後ろ側中央のアキレス腱も、同じように上に向かって押していく。(不眠・イライラ、頭痛・腰痛・坐骨神経痛・動悸息切れ・むくみ・膀胱炎等に効く)

3・足の外側の小指側のくるぶしから、上に同じように押して行く。(頭痛・首痛・肩こり・腰痛・めまい・耳鳴り・ひざ痛等に効く)
以上の3本を2回ずつだいたい1回1分として、片足6分。両足で12分ほどです。これは、時間がなければ、3分でも5ふんでも、どこででもしていいので、お風呂の中、蒲団の中、テレビをみながらと、いたって簡単です。1日に12分くらいなら、どなたにもできそうです。

1か月も続けますと、変化が分かってくるとのことでしすたので、ためしてみました。私は、冷え症・肩こり・膝痛・腰痛・坐骨神経痛にもよくなります。血流が悪いのです。これはお金のかかることではありませんし、マッサージは、身体に悪いことではありませんので、騙されたと思って、朝起きた時、お風呂の中と、出来るときにやってみました。

すると、この頃感じるのは、股関節が立ちあがる度に鈍痛がありましたのが、ある朝から、なくなりましたし、膝も、少し良くなった感じなので、効いていると思って続けています。
親指が痛くなるので、ちょっとした太さの硬い棒のようなもので押したりしています。ちょっとでも良くなったと思うと、続けられると思いますので、気のせいであっても、効く効く、と思ってすることで、効果は、更によくなります。(笑)

私は素直に何でも信じるので、卵のことと同じように、このふくらはぎマッサージも、腰痛や膝痛の友達に、お節介ですが勧めています。(^^)
 

2 件のコメント:

  1. ふくらはぎをもめ、はベストセラーだそうですね。みんな少しでも元気でおりたいんだと思います。私もごまめさんに教えられた方法でやって見ました。

    易しそうで案外難しいですね。手に力が入らないし、体を前屈すると動悸がして苦しいです。これは元気な人むけの健康法でしょうか。

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    1. 私も膝が悪いので、なかなか安定した私製はとりにくいです。
      でも、指の変わりに、他のもので押したり、楽な姿勢を考えてしています。
      また、なれるまでは、ただふくらはぎを、さするだけでもいいそうですし、もし、だれかにリハビリしていただくときなど、ふくらはぎをもんでいただくなり、したらどうでしょうか。毎日、3分でも、5分でも無理せずにしてみてはいかがかしら。、

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