2014年6月26日木曜日

パチンコなら……


このブログ、今日は777回目。パチンコ台に、こんな数字が並ぶと、アナが開いて玉がどーっと出てくるらしい。パチンコ通の言うには、【フィーバー】とか言うそうだ。だからといって、ここで大騒ぎしたくはないし、そんな話題もない。(笑)

それどころか、最近は、バテへんかしらと、自分ながら身を案じるほど、時間に追われている。先週末から、毎日が演劇の練習日。土日は3時から、平日は7時半から、夜の10時近くまで、練習が続く。今回は舞台に立つわけではないが、台本を手がけている関係で、遅れてくる人、休む人の代役もあったり、出演する方からの質問があったり、プロンプターの役をしたりと、結構忙しい。先生の演出も見逃せない。

家に居る時は、雑用が次々と出てくる。3度の食事は無論だが、明後日は、同級生の年一度の『友の会』の集まりだ。同級生120数名であったが、もう希望者だけを募って【友の会】というように縮小したおかげで、3年前より、ぐっと仕事は楽になっている。

会員54名への通知を出し、出席者33名。その出席の取りまとめやら、出席者名簿だ、日程表だ、欠席者近況報告の印刷、と、当日手渡す資料などの準備。(もうこれは先週何人かにお手伝い頂いて完了。その後の出席取り消し者2名。まだ増えるやもしれない)

ちなみに、私が事務局の一員というのは、パソコンをしていることにほかならない。この頭の悪い私より、ずっと成績優秀な男女が山ほどいたというのにだ。殆どが教員だったのだが、パソコンをいじくる必要がなかった時代の教員なのだ。そんなことは、若い先生にまかしといたらよかったのだ。私のように、退職してから、面白半分にやりだしたように、はじめたら世界が広がるのに、それをしなかった。いつも私は言う。「今からでも遅くないから、この私が出来たのだから、あんたらはすぐ出来る」と。でも、だれもやろうとしないのだ。(><

また、藍住文芸協会の事務局を引き受けているものだから、会費を送ってくる方への領収書送。事務局に送呈される詩・俳句の冊子、随筆本に目を通しての礼状、7月初旬に出す、文芸便り30号作り、10月に出版する『あいずみ文芸』9号の原稿の受付、何だか気がつけば日が変わっていることが続いている。

しかし、時間的に言うと、四六時中忙しいわけではない。まとめてしたら、そんなに時間のかかるものではない。だが、トシのせいで続けられないのだ。何かしたら目が痛くなる、なんぞ続けていたら、腰が痛くなって中止、といった具合なのだ。腰を伸ばすストレッチをしたり、足のふくらはぎ揉んだり、外に出て買い物に行ったりするのだ。TVは食事中、必ず付けて見ている。朝など見入ってしまって、気が付いたらゴミをだす時間が過ぎていたりして、大慌てすることもある。

そんな具合で、忙しそうに見えるというだけの毎日なのだが、何と言っても、『嫌いなことはしていない。好きなことだけやっている』ということが基本なので、何とか続けられているのだろう。

なにやら愚痴みたいだが、愚痴ではない。最近思うに、「なんでもいい。好きなことにのめり込んでいる間は、何とかカラ元気が出せるものだと思えだした。

 

 

2 件のコメント:

  1. 読んだだけで目が回ります。失礼ですがごまめさんのお歳でそれだけの仕事をこなしている方は身近には見受けられません。

    私なんてその年ではケアハウスぐらしで、炊事はしないし、買い物は電動車椅子。掃除はヘルパーさん任せ。他人さんのお世話なんてとんでもない。もう、お世話になりっぱなしでしたよ。ごまめさんに国民栄誉賞を進呈。

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    1. ふふふっ。忙しげにわめいているだけですよ。大したことはしていません。
      昨日の同窓会は、1ねんぶりですから、それなりの変わりようはありましたが、ま、30名という出席者は、全員来年も来ると。「来年また会いましょう。これだけが楽しみ」なんて言う方もいるのですから、そんな方のためにもね私はいきていないとね。(笑)
      今日は、本番。今から会場に出掛けます。私の役は、客席の前列真ん中に座っての。【プロンプター】です。これがシニア劇の特徴。 (笑)
      何の出番もなかったということになるのを願っています。

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