2014年7月17日木曜日

節約生活


昨年の10月から年金が少なくなり、何はともあれ節約しなければ、国家同様、私も経済破綻になると思ったのだが、さらに今年4月からの消費税アップで、益々その意を硬くして3が月が過ぎている。

とにかく生活費の予算を、年金の減った分だけ少なくして、*今必要でないものには手を出さないこと。*着るものは、極力買わない、*化粧品は、安物で十分、(以前から、安物が多いのだが、ときには、勧められて5000円もする化粧水を買わされたりしたこともある)*冷蔵庫には、買いだめしない、(買いだめしておくと、いつの間にか腐らせたり、食べきれなくて捨てることになる)といったようなことを決意?した。

こうしたことは、案外出来るものだ。若者と違って、ご馳走が食べたいとか、お洒落をしたいとかいう気持ちがあまりないので困ることはない。化粧水だって、680円のもので十分だ。
ただ、衣類は昨年あたりから以前のものが、少しでも窮屈に感じると、着られなくなったので、肌にぴったりとしたTシャツやセーターは、何枚あっても肩が凝ったり、着心地が悪くなる。太ったわけではないのだが、ルーズなものがよくなってきた。それに夏は、とにかくTシャツでもブラウスでも、少々高くても涼しい生地のものが出回っているものだから、それらを着はじめると、以前のものが着られなくなってしまった。毎日洗濯をしなければならない夏ものは、枚数が欲しくなる。今のところ、数少ないものを着回しているのだが……。

お金のことは、正直なところ、少々の不自由があっても、特に不安や不満があるわけではない。それは、老後の幸せは、自立が出来て、自分らしく好きなように生きていけたら、最高と思っているからだろう。身に合った生活をしていたらいいだけなのだ。たとえ旅行に行きたくても行けないなら、行ったつもりで、TVの旅番組をみていたらいいのだ。

【節約生活】なんて書いたが、自分なりの価値観で、自分らしい生活をしていくことだと思うのだが、どうだろう?

 

1 件のコメント:

  1. 自分らしい生活、それが出来たら充分ですよ。考えて見ると生まれてこの方贅沢なんてした事ないし、したいと思った事もありません。

    年金も物価変動によるものは仕方がないと諦めています。唯、去年秋の減額は額が大きかっただけにちょっと堪えました。丁度、入院していましたから、減額通知を見ていないのですが、見てもよく分からない書き方ですね。

    娘にこぼすと「若い世代の事も考えて」と言われるので、まあ黙っているより仕方ないです。寝る所があって、食べる物があって、10年前の物でも着る物があれば、それで満足しましょう。足るを知ると言う言葉もありますから・・・・

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